言語学を大学で学ぶメリット・デメリットについてまとめてみました。

アキト
こんにちは通訳を担当しているアキトです。今日も将来に向けて英語を学習していきましょう!

 

こんにちは。大学生活はどうですか?

1年生は一般教養等を受けて大学に慣れていく時期なのですが、

 

2or3回生になったら

卒業研究に向けて所属する研究室を選ぶ必要があります!

 

僕は教育学部の英語コースだったので

統語論、音声、英語教育、英米文学、から選ぶことが出来たのですが

 

 

結果的に自分に合っていた統語論を選びました。

 

色んな選択肢がある中で、言語学ってどうなの?

と思う方もいると思うので、今回は

 

どんな種類があるのか、メリット・デメリットについてまとめてみました!

言語学の種類

統語論

文や句の構造について学ぶ分野です。

樹形図を用いて、文がどのように作られていくかを考えていく学問です!

 

これは僕が修士論文で書いた樹形図です。

文系なのに理系みたいでカッコいいなと思いつつ、書いていました。

 

統語論を学ぶと、

 

・文の曖昧性を理解できる

・文が文法的かどうかを理論的に説明できる

・文の要素の移動(wh句など)が分かる

・不定詞や分詞など、難しい構文を理解できる

・新しく文を作る時に役立つ

 

などの役に立ちます!おススメです!

 

全ての言語(日本語も含む)に関する普遍的な話なので他の言語習得にも繋がります!

 

くーた
あと、統語論を学んでる女の子は何故か可愛いって先生が言ってたよね!

音声学・音韻論

その名の通り英語の音声について勉強する分野です。

・母音/子音や強勢など英語の音声の知識がつく

・喉のどこを使って発音するかが分かる

・句、文単位の音声の繋がり、脱落が分かる

・イントネーションが身につく

などなど、日本語話者である僕たちは

アルファベット言語の発音に疎いと思うので

 

学んだら他の言語にも応用出来て、強いと思います。

アキト
印象ですが、研究する内容が偏りがちなのがデメリットだと思います。

関連記事

形態論

統語論が句や文の構造を学習したのに対して

形態論は、単語一つ一つの内部構造について考える学問です。

 

僕がよく書いている接辞についてもこの領域です!

メリットとしては

・単語の構成要素が分かる

・複合語について分かる(pickpocket, push upなど)

・品詞の変化の分析が出来る(editor→edit、greedy→greedなど)

 

個人的に品詞や接辞を覚えておくと単語学習が楽しくなるので

かじっておくとおススメです。

 

また、複合語の学習は単語学習を次のレベルに進めるものだと思うので

基本的な語を覚えたら、挑戦してみてもいいと思います!

 

 

意味論

その名の通り、言語の意味や表現について学習する学問です。

・英文を解釈するためのパターンが学べる

・文の曖昧性について学べる

・言語の認知について学べる

・メタファーについて知れる

・法助動詞の2種類の意味について理解できる。

 

認知的な部分が多数入ってきて、僕が学んだ統語論とはある意味全然違う領域なので、ちょっと難しいです。

 

アキト
文学とかが好きな方はやってみてもいいかもしれません!

語用論

発話、会話、丁寧さ、関連性について学べる分野で

最も抽象度が高い気がします。

 

・発話の要素について学べる

・丁寧さ、言い方を学べる

・文脈について学べる。

 

などがあります。

専門書は抽象的で難しいので市販で売られている本を読んで学んでもいいと思います。

 

それでは、簡単ではありますが言語学の種類を紹介したので

言語学を大学で学ぶメリット・デメリットについて書いていきます!

メリット

深い見識を得られる

英語に関する学部に行っていない人って

普段は英語を話す練習や、資格取得の勉強しかしていないと思います。

 

なので、「英語とはどんなものか」と言う風に

英語の内部にまで向きあって勉強する機会はなかなか無いと思います。

 

なので挑戦すると、他の言語学習者と差をつけることが出来ます!

アキト
未だに現役の先生から質問を受けることもあります!

単純に楽しい

これは僕が学習していた統語論の話ですが、

 

前提知識をつけて、

論文を沢山読んで、

仮説を立てて

検証して、って流れがなかなか楽しいです。

 

何か、恋に恋している状態というか

研究するために研究している状態になれて

 

楽しく論文を書くことが出来ました!

くーた
何言ってんだこいつ!

 

嫌々卒論を書いている同級生もいっぱいいたので、

楽しく学べてよかったです!

卒論発表会で強い

これは大学の先生の数や知識によると思います。

 

もし、自分の勉強している領域の先生が

自分の担当の先生しかいなかったら

 

卒論発表会で無双することが出来ます!

くーた
何かずるい!

 

もちろんきちんと説明できるよう準備していくのですが、

戦う土俵が違ったらやや質問が優しくなります!

デメリット

言語学を極めても喋れるようにはならない。

くーた
え!教授ってみんな結構英語喋れてない??

 

教授が喋ることが出来るのは喋る練習をしたからであって

言語学を勉強したからではないです。

 

一時教授に少しでも追いつくために

論文を読みまくったけど効果がなかったです。

 

喋れるようになるためには喋る練習をするしかないです。。

 

就職に弱い

弱い。とまではいかないのですが、

理学部や工学部と違って就職に直結する学問ではないです。

 

言語系なので、通訳・翻訳に進む人には役立ちますが

他の英語を使う仕事に就きたい場合は他の人と同様の努力が必要となってきます!

まとめ

言語学を大学で学ぶメリット・デメリットについて書いてみました。

 

学問として面白く、語学のレベルを上げるには最適な学問ではあるのですが、

 

一方で就職に繋がらず最短で喋る方法でもありません

 

なので、ちゃんと就活の計画を立てて大学生活を過ごせるのであれば

僕はオススメする学問です!

 

まだコースを選べる方は検討してみて下さい!

 

英語学習法はこちら!

 

それでは!

くーた
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アキト
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