英語の語順を決める、ほとんどの人が知らないたった1つの考え方

アキト
こんにちは!海外営業のアキトです(詳しいプロフィールはこちら)!今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!

今回は、言われてみると当たり前なんだけど、

 

気にしていなかったら
気にしない、

 

そんな英会話に役立つ文法の知識

情報構造」について

書いていきます。

 

情報構造を学ぶと

 

メリット

・リスニングで文の順番が予想できる

・自然な流れで話せる。

・穴埋め問題の順番が分かる

・文が作りやすい

・相手が聞きやすい

 

 

などのメリットがあります

 

ぜひ最後まで読んでみてください!

英語の語順がわからない?

っていう悩みは英語の勉強あるあるですよね!

 

くーた
主語→動詞→目的語が基本だろうが!!

 

とは言いますが、

 

そもそもそんなに、簡単だったら、

会話で言いたいことや細かいニュアンスとかを使い分けられません

アキト
常に○○は△△する、って文になっちゃいますね

 

なので、色んな種類の文があるというのを覚えておきましょう。

 

まずは基本となる型を覚えて、

それから応用に進んでいきましょう!

 

↓基本の形はこちらの記事で解説しています↓

 

本記事では、いわゆる学校で習う「基本」ではないことを

紹介していくのですが、

 

まずは次のことを考えてみましょう。

英語の語順が変わる理由

reason_to_talk

それは会話文に流れがあるからです。

 

 

流れを知るためにはそもそもの会話の目的について考える必要があります。

 

会話の目的って

 

愚痴を言いたいから?

噂話を聞きたいから?

近況を報告をしたいから?

 

たぶん人それぞれなんですけど、

 

自分のことを話したい

相手から情報を聞きたい

にまとめられますね。

 

話が進むにつれて

内容が変わっていくので

 

どんどん新しい情報になっていくというわけです。

 

どんどん新しい情報

をやり取りしていく。というのが会話の本質です!

 

くーた
教科書に出てくるフレーズは流れを流れを意識していないから、会話っぽくないんだね!

 

英語の語順のルール

what_is_information_structure

文型とは違うルールについて見ていきます!

 

文は大きく分けて二つの部分に分けられます!

 

くーた
主語と述語!

 

文法を考えると、
くーたが言うようにも分けられますが、

 

情報構造

という観点から見ると

「聞く人が既に知っている情報」(旧情報)

「聞く人がまだ知らない情報」(新情報)

に分けられます。

 

 

どちらが先に現れるかというと、

基本、旧情報→新情報

の順番です!

 

 

文の時間を旧・新で分けた構造のことを

情報構造と言います!

 

それでは、どのように情報構造が文に使われるのかを見ていきましょう!

 

英語の受け身の語順

passive_information
始めは主語と目的語が反対になっている

受け身の文です。

 

次の例文を見てください。

 

(1) Where was the party held?

(どこでそのパーティは開かれましたか?)

 

くーた
高校生の時に、こんな問題あった気がする。

 

 

返事の仕方が分からなかったら、

 

旧情報→新情報

の流れを思い出してください!

 

 

(2) The party was held at his home.

(そのパーティは彼の家で開かれました。)

 

ここでは(1)の質問で既に出てきた

the partyが旧情報、

 

was held at his house.

は、(2)で初めて出てきたので、新情報となります。

 

聞かれたことを主語にして、

その答えを書くようにしたら文が繋がります!

 

英語の目的語を二つ持つ文の語順

double_objects_information
giveやbuyなど、

必ず「人」と「もの」の

 

2つの目的語をもつ文です!

(3) I will gave (her) (this book).

(私はあなたにこの本をあげようと思います。)

 

(3)のように herとthis bookの二つの目的語が

「人」→「もの」の順番で並んでいます。

 

この目的語は順番を変えることが出来ると

習ったと思います。

 

順番を変えたのがこちら↓

 

(4) I will gave (this book) to (her) .

(私はこの本を彼女にあげようと思います。)

 

くーた
あったあった、何で意味は同じなのに順番変える必要があるんだろうって思ってたよ。

 

 

実は、英語はぱっと見同じ意味でも、

順番が変わると

 

意味が少し変わってきます。

 

何回も出てきますが、

情報構造」の観点で見ると

 

後ろの方が新情報=大事なので、

 

(3)の方はthis bookが一番大事

(4)の方はto herが一番大事になってきます。

 

日本語訳も少しだけ違います。

 

 

ちなみに疑問文にすると分かりやすくなります。

 

(5) what will you give her?

(あなたは彼女に何をあげるつもりですか?)

 

(6)who will you give this book to?

(あなたは誰にこの本を挙げるつもりですか?)

 

 

(5)は何をあげるか聞いているので、this book が最後

(6)は誰にあげるかを聞いているので to herが最後

 

というわけです!

 

副詞節の英語の語順

adverbal_clause_information
when, if, thoughなどの接続詞+主語+動詞

の節のことです。

 

これもなぜか、接続詞の部分が前に来るか

後ろに来るか2パターンありましたよね!

 

 

(7) When John arrived at the school, my friend was talking with the professor.

(ジョンが学校に着いたとき、友達は教授と話していた。)

(8) My friend was talking with the professor when John arrived at the school.

(友達が教授と話していたのは、僕が大学に着いた時だった。)

 

 

太字で書いたところが新情報で、大事なところになります!

 

there is 構文の語順

existentional_information
there + be動詞 + 名詞で

「○○がある」という意味を表す文です。

 

 

この文は文全体が新情報となっています。

(9) there is a cat in the room

(その部屋には猫がいます。)

 

アキト
細かいのですが、a cat のaはtheに変えることが出来ません

 

冠詞の「the」は

一度会話に出てきたもの

お互いに知っていることに使われるので

 

新しい情報を表す

thereの文には使えないんです!

まとめ
there+be動詞+名詞はすべて新情報

 

句動詞の語順

clausal_verbs_information
最後に句動詞と代名詞の話です。

 

 

see off「~を見送る」とか

take after 「をまねる、似る」

など、動詞に前置詞(か副詞)

が付くもののことです。

 

代名詞はheやtheyなど

一回会話に出たものを言い換える

表現ですね。

 

一回会話に出た→旧情報になることが多いということです。

 

この2つの関係について

見ていきます!

 

see offを例に出すと

 

(10)
I saw Kenji off.

I saw him off.

(私は彼を見送った)

という風に

 

動詞とその後の語句の間に

「人」をはさんで使うことがあります!

 

くーた
offが一番最後に来ているから、一番大事な語だね!

 

そうです!この場合、

Kenjiをはさんでもいいし、

himをはさんでも大丈夫です。

 

ちなみにダメなパターンを書いておくと、

こんな感じです.

 

(10)

I saw off Kenji.

*I saw off him.

(私は彼を見送った)

 

くーた
何が違うのさ!

 

先ほどは固有名詞のKenjiとhimは

seeとoffの間に挟まれていましたが

 

今度は文末にあります。

 

上に書いたように、代名詞は

旧情報なので、文末にあるのを嫌います

 

なので句動詞の時、Kenjiが文末に来るのはOKですが、

himが文末に来るのはダメです。

(I love you など、普通の文はOK。)

 

まとめるとこうなります↓

代名詞 固有名詞(人名など)
句動詞の間
句動詞の文末 ×

まとめ

summary_information

いかがだったでしょうか?

 

古い情報から新しい情報へ

 

この基本原則を知っておくだけで

文の順番を決める道しるべになりますよね?

 

大事なのでぜひ、頭に入れておいてください!

 

それでは!

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