留学前の勉強はどれくらい必要? 1年生活した経験者が語る

HiNative Trek
アキト

こんにちは!海外営業のアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!

 

英語力ゼロだけど「とりあえず行っちゃえ!

って海外に行って帰ってきた友人がいます。

 

彼は頑張ってたので、喋れるようになっていましたが

アキト
行く前に基本をやっとくべきだった

とも言っていました

せっかくお金と時間をかけて
海外まで行くわけなので

 

有効にその時間を使いたいですよね。

 

あなたが留学先での時間を無駄にしないため

起こりうる出来事を書いているので参考にしてください!

 

結論
海外に行く前にある程度喋れた方が良い

目次

ノー勉強で留学先へ

もし全く英語が喋れないとすると

最初の手続きは現地の日本人エージェントに頼むことになります。

 

そこで、語学学校と住むところを決めてもらい、

家の場所を聞いて、学校の下見に行って・・・丁寧に説明してくれます。

 

ここまでは英語を話せなくても大丈夫ですが、問題はここからです。

宿泊先

 

ホームステイにしても、
ルームシェアにしても

必ず、初めに大家さんから家のルールを聞くことになります。

 

僕が行ったトロントの家の例で言うと、

  • 水道代が高いから、洗濯物はまとめてしてほしい
  • 家賃は月末に現金で払ってほしい
  • 朝ごはんはあるものを好きに食べて、昼ご飯はサンドイッチ用意しとく、晩御飯は冷蔵庫に入れとく
  • ごみは外のごみ箱にいれる。分別はしなくてよい
  • 女の子を部屋に連れ込んでイチャイチャするのはやめてくれ
などなど、色々ありました。

 

もちろん、表情やジェスチャーなどで何を話しているかくらいは分かるかもしれませんが、

 

全くわからないと

 

大家さんがぶちギレる可能性があります。

(同じ家に住んでいたインド人はよく大家さんと家賃や掃除のことでバトルしていました笑)

学校

語学学校に行った場合

初めにクラス分けのためのテストが行われます。

 

上のレベルに行くと、

結構英語を書いたり喋ったりするんですけど

 

レベル1になるとbe動詞とか、簡単な文法から始まります。

 

しかもその説明を全部英語でしてくれるので、

レベル1の人はかなり大変だと思います。

 

アキト
be動詞の現在形は3種類あって、主語によって変わるんですよ。

 

っていう話が、分からない言葉で説明されるので

 

 

内容を知らない×説明が分かんない。

の2倍きついわけです。

 

「内容は分かる」けど、

英語を聞き取るのに慣れていない。

 

なら、ネイティブの発音に慣れたらいいだけなので、断然楽ですよね!

 

まとめ
とりあえず、中学生レベルの文法は見直していきましょう。

 

手続き

 

短い期間の滞在でも必ずいくつかの手続きが必要となります。

 

例えば

  • 銀行口座の開設
  • 市民カード(パスポートなしで身分証明が出来るもの)
  • 働くための許可をもらう。
  • 帰りの空港

など、パッと思いつくだけでも結構あります。

 

専門用語は調べながら挑むにしても

「口座を開きたい!」
「カードを作りに来た!」

とか丸暗記はきついので、
中学生レベルの英語力は欲しいですね

 

あまり詳しく覚えていませんが、
トロントで市民カードを作る際には

 

返事を間違えると、作れない場合がありました。
(忘れたので詳しくは現地で聞いて下さい)

 

最初は日本人4人でそれを取りに行ったのですが、

 

僕と1人の女の子は
間違えて結局もう一度行く羽目になりました。

まとめ
行ってすぐする手続きもあるので、基礎学力大事!
(ちなみにその女の子は2回目も間違えてもう1回行きました笑)

話そうとするために、

とりあえず英語丸暗記する

 

っていう手段に出ると思います。
僕もバリエーションを増やすために英会話の本を暗記しました。

 

でもこれは日本でも出来ますよね?

 

外国に出ないと、危機感が出ないから覚える気にならない。

と思うかもしれませんが、

 

海外に行ったらそこで友達と遊んだり、そこでしか学べないこともあると思います。

 

時間とお金を無駄にしないためにも、

まとめ
1場面につき1パターンくらい覚えていったらいいと思います。

解決案

上記で書いた危機感を感じるために、
ネイティブと話してみたり、

1週間くらい海外に行って生活してみましょう。

 

その短期間でも

自分の英語力がどれくらいなのか測ることが出来ます。

 

大学に入るため、英語勉強したよ!!

って思うかもしれませんが、

 

テスト勉強だけして、喋る練習をしていないと結構喋れません!!

 

「どれくらい喋れないか」

 

自分の弱さを知ることで、その次のステップに進むのが早くなると思います。

まとめ
面と向かって外国人と話したら緊張するので、余裕を持って1回失敗しておきましょう。

海外でテスト対策の講義を受けると

僕は一応少しは分かっていたので、IELTSという外国の大学に行くための

テスト対策の授業を取っていました。

 

感想としては

スピーキング

→すぐにネイティブが直してくれるので良かった。

リスニング

→CD&先生の発音で耳が慣れた。

リーディング

→コツを学んで、答え合わせなので日本でも出来る、解説が分からないときもある。

ライティング

→同じレベルの友人の添削をして、英文のチェックポイントを学べた。
添削してくれる人がいたら日本でも可能。これも細かいことが分からないときもある

 

タメにはなりましたが、

海外に行かないと絶対出来ない!!ってことはないし、

 

文法の説明は詳しい日本人に聞いたほうが、説明が分かりやすいこともあると思います。

 

まとめ
実力試しのために少し勉強してテストを受けておくといい、いきなりすると焦ります。

まとめ

どうだったでしょうか?

行ってから危機感を覚えて頑張ってもいいんですけど、

ある程度自分で練習していく必要性を分かったいただけたと思います。

 

目指すところは「英語が喋れる」状態ではなく、

 

 

「英語で仕事をする」

「英語でパートナーを見つける」

 

など「英語で」目的を達成することだと、僕は考えています。

なので、

文法     中学生レベル
リスニング  ゆっくりなら聞ける
スピーキング 意思表示が出来る
リーディング 簡単な新聞が読める
ライティング 日記くらいかけたらよい(最悪書けなくてもいい)

 

位は日本でやっておいて、海外では実践練習を積むだけ。

 

あとはやるだけ状態にしとくのが理想ですね!

 

ある程度知っておくと、留学中の英語学習の加速度が違うので

基礎知識をつけて充実した留学生活にしましょう!

 

留学・ワーホリ後の就活の話についてはこちら

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!

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