

学生中に語学留学に行ったり、ワーホリに行ったりするひとは多いますが、
ただ、みんなより1年遅れてしまうし、
年も取ってしまうし、
就職に使えない、とも聞いたことあるし
果たして
自分は就職出来るんだろうか?
って思うでしょう。
でも大丈夫です。

結論を言うと、「1年のブランクは全然気にならないけど、その期間をどう生かすかで変わってきます!」
海外にいる前(いる最中)に考えとけば、困ることはないので
参考にしてみてください。

目次
ワーホリ帰国後の就活に向けて

行きたい時にすぐ行けるのが、ワーホリの良いとことろですが
きちんと計画していきましょう!
大学2~3年生で行くと思うのですが、必ず行く前にいわゆる「就活」をしてください!

↑この人多分失敗します!!
ワーホリから帰国して、
何になりたいか決めて
企業研究して、
面接等の練習をして、
筆記テストの練習して、、、
って考えてたら、かなりギリギリになります。
なので、行く前に
自分は○○なことがしたい。そのために海外に行く。
という目標を立てて、就活の基礎知識を頭にいれておきましょう!
・外資系企業で働きたい
・海外就職したい
・引っ込み思案な性格を変えたい
など具体的な目標を立ててそれを達成するために行くのがいいです!

って状態にならないようにしてください!
ちなみにちゃんと目標を立てていって、途中で変わるのはいいと思います!
時期を考える

行く時期と、帰ってからの計画もしておきましょう!


もう1年休学すべきだったね!!
大学院も行って、すでにみんなより遅れている意識があったので、
その年に就活&採用試験勉強&修論を書いて終わらせました
ただ、普通に大学在学中に行くのなら、1年と2年の差は特に変わらないので
急いで準備して変なところに行くより、1年遅れてでもいいところを狙ってもいいです!
2022年卒業の人までは、
3月に採用の情報が解禁されて
6月に選考が解禁、
内定解禁が出るのが10月となっています(ルール上)
なので、自分が帰ってきた時、日本の就活市場はどの状態か必ず把握しておきましょう!
4月に行って4月に帰ってくるなら、もう1年学生計画で行く、
もしくはオンラインで選考を進めておく
8月頃に帰ってくるなら、次の年の3月に向けて準備を進める。
など、渡航後のことを考えておきましょう!
面接に向けて
帰国から半年で内定を貰えた僕の経験から意識しておくことを書いていきます!
英語力だけを売りにしない。

ワーホリに行ったことは当然、面接で言うと思いますが、
英語力が上がりました。だけではすごく弱いです。
英語の能力で勝負しちゃうと、
帰国子女の人や、何年も海外にいたような
語学力お化けの人と勝負することになります。

「英語は話せるし、他にも。。。」
という状態を目指しましょう!
渡航するとリスニング力が格段に上がるので、資格を取って、英会話の練習も積極的にやっておきましょう!
最短で英会話が出来るようになる方法はこちら↓↓
何を得たのかをアピールする

面接はいかにストーリーを語るかが大事です。

なので、ワーホリ中には何かに挑戦しましょう!
継続的に取り組んだこと、
団体を運営したことなど
何かを頑張ってみてください!
僕はボランティアで教会に通って、合唱団として演奏の提案をしたことを話しました。
自分では面接で話すほどではない!って思っても、使えるネタはいっぱいあります!
語学習得以外に語れるネタを作るために、
渡航先で何かに取り組んでみましょう!
英語以外の専門性を身につける

海外で就職するにしても、国内で就職するにしても
英語は武器の1つとして持っておいて
もう1つ使えるものを持っておいたら、相乗効果で就活が有利になります。
理系で既に専門知識があるなら、自分の分野を伸ばしたらいいですし、
僕みたいな教育学部等のバリバリ文系だったら
経営の勉強をおススメします!
文系の人は営業や企画などの職に就くこと可能性が高いですが、
出世していくと、マネージメント、つまり経営に行きつきます。
それを学生の時から知っておくことで、先読みして
成果を残すことができますし、
何なら面接官の気持ちも分かってきます笑

パラパラと、ホリエモンさんなどの有名な人の本を読むことから始めてみてください!
僕が経営を勉強して新卒で成果を出せた話はこちら↓
僕と友達の話

渡航するまで、就活の準備は全くせず、
行くための資金と英語の勉強だけをして行きました。
教育学部で、英語の先生になる予定だったんですけど、
色んな人に出会って考えてみて、
結果的に、採用試験も就活も死ぬ気でやってみる!
という気持ちで、TOEICを受けて、勉強して面接練習などに取り組んだんです!!

一般企業数社(人材・ホテル・営業職など)、私立学校、教員採用試験を受けました。
結果的に書類、筆記、面接、模擬授業で受験した
私立学校に受かりました!
教育実習も行ったし、今まで一番時間をかけてきたことだったので、
ワーホリ経験ともマッチして上手くいきましたね。
一般企業は書類は通ったのですが、筆記(SPi)や面接で落ちて苦戦しました。

ですが、当初の夢だったので、結果オーライでした!!就活をせずに教職一本で先生になった人よりは幅が広がったと思います!
友達

僕の友達がどんな進路に進んだのかを紹介します!
学生以外の人もいましたが、知っている人で言うと、先生、ホテル、歌手、英語教材の営業、大学に復学、
看護師・薬剤師に戻る、美容師、国際結婚した。などでした。

歌手が気になるところですが、結構自分の専門を持って来ている人が多かった印象です!
最低限しか日本の友達は作らなかったので、あまり多くを知ってるわけではないですが、就職できなかった!!という話は聞かなかったので、みんな上手くやってたと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ワーホリ後の就活は行ってからではなく、
行く前から始まっていると思っていいでしょう。
ある程度やりたいことを絞って渡航することで
渡航中の生活の質も上がりますし、
帰国後焦ることもなくなるでしょう。
ちゃんと計画していくことで、ワーホリという期間は面接で使える武器を増やす場になります!
せっかくなら行っておきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
社会に出る前に
TOEIC800点が取れて、日常会話が出来たら
ちょっとカッコいいし、
1つのスキルとして使えますよね?
ただ、「英語が出来る」
だけじゃ仕事は出来ないのも事実。
なので、
TOEIC800点取る方法と、
日常会話を習得する方法に加えて、
僕が新卒で結果を出せた
仕事に関する考え方も加えた
無料講座を作成中です!
よかったら覗いていってください!



こんにちは!海外営業のアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!