受け身形の英語ってどんなもの?受身形が好まれる4つのパターン

passive_basis
アキト
こんにちは。通訳を担当しているアキトです。

今回は受動態(受け身形)の文です。

受動態がどのような、どんな時に
使われるかをみて行きます。

知っていることもあると思うので、
飛ばし飛ばしで読んでみてください!

(公式等が頭に入っていたら、6から読んで見てください)

公式

主語+be動詞+en分詞+(by 行為者)です。

くーた
あれ?過去分詞じゃないの?

実はこの分詞に「過去」の意味はないんです。

なので、言語学の世界では

過去分詞→en分詞
現在分詞→ing分詞

と言ったり、単に分詞っていうことがあります。

(言い方の問題なので、そんなに気にしないでください)

 

ちなみに分詞は形容詞の役割を

担しているので詞です!

受動態(受け身)の考え方

passive_basic
受動態は(主語)が~される。

という意味です。

(1)The dog bit me.
(その犬は私を噛んだ。)

という普通の文(能動態)では

the dog が主語なので犬目線です。

biting_dog
それに対して

受動態の文にすると

(2) I was bitten by the dog.
(私はその犬に噛まれました)

となり、私が主語なので私目線になります。

このように「犬が私を噛んだ」という
同じ現象であっても

見る視点によって文の形が変わります。

時制

passive_tense
時制とは、その文が

現在を表しているか
過去を表しているかを

示すものです。

受動態の時制は
be動詞によって変わります。

アキト
過去分詞だからといって過去形と勘違いしないでください
(3) This book is written in French.
この本はフランス語で書かれています。
(4)The door was unlocked before the guests arrive.
(お客さんが来る前にドアのカギは開けられていた。)
くーた
(3)は現在の状態を表しているのでbe動詞は現在形、(4)は過去の話だからbe動詞はwasだね!
まとめ
受動態はbe動詞が時制を表す

受動態の否定文

passive_negative
受動態の否定文はbe動詞+not+過去分詞

の形で表されます。

 

意味は~されない、~されなかった。

となります。

(5) The towel was not used by anyone.
(そのタオルは誰にも使われていませんでした。)

受動態の疑問文

passive_question
受動態の疑問文は、他のbe動詞を使う文と
同じく、be動詞が文頭に移動します。

(6) Is this paper t made from the plant?
(この紙はその植物から作られていますか?)

be動詞は元々tの場所にあった
んですけど、

疑問文なので、文頭に移動しました。

 

答え方は

はいの場合→Yes, 主語 + be動詞

いいえの場合→No, 主語 + be動詞 +not

となります。

(6)の場合、

 

Yes, it, is.か

No,it’s not.

 

 

となります。

Whを使った受動態の疑問文

passsive_wh_question

(7) where was the picture taken?
(どこでその写真は撮られましたか?)

元々の文は

The picture was taken (in ○○ )

ですね!

()の部分が文頭に動いて、be動詞wasも一緒に
文頭についていった
というわけです。

受動態を使うパターン

行為をした人が明確ではない場合

くーた
そんな文あるの??

あります!例えば

(8) The warrior was killed in the WW2
(その戦士は第二次世界大戦で殺されました。)

という文だと、戦士は誰に殺されたか不明ですよね。

 

流れ弾で死んだかもしれないし、

味方の裏切りがあったのかもしれません。

 

なので、わからない主語は消して、

戦士を主語にしたわけですね!

文末に焦点を置きたいとき

passive_end_focus

(9)The car crashed into a boy.
(その車は少年に衝突した)
A boy was crashed by a car
(ある少年は車に衝突された)

 

現象は同じなのですが、英文は後ろの方が大事なので

 

上の文は少年が大事で、
下の文はの部分が大事な情報になってきます。

 

そのため、強調したいことを変えたいときに受動態にします!

くーた
一番最後が一番大事なんだね!

主語をぼやかすとき

passive_blurr
問題です!

ある拍子に女性がドアノブが壊してしまい
それを見た男性が

別の人にドライバーを借りようとしています。

 

英語ネイティブの人はどちらを使うでしょうか?

(10) She broke the door knob.
May I borrow a screwdriver?
(11) The door knob was broken.
May I borrow a screwdriver?
くーた
彼女が壊したので(10)!

彼女のことが嫌いだったら、

そういうかもしれません。

 

ですが、普通彼女の責任をぼやかすために(11)を使います。

アキト
英語は直接的な言葉」というイメージがありますが
ぼやかすことも出来ます!

文の流れを持たすとき

passice_word_order
自然な語順を作る時に受動態を使う時があります。

(12)〇I found a movie poster yesterday.
The movie poster was printed at the company.
(昨日映画のポスターを発見しました→そのポスターはその会社で印刷されました)

(主語→動詞→目的語)→(主語→動詞)
という順番で文が続いていて

1文目の目的語と、2文目の主語が同じ movie posterなのでわかりやすいと思います、

 

もしこれが

(13)?I found a movie poster yesterday.
→ The company printed the movie poster.

になったら、

(主語→動詞→目的語)→(主語→動詞→目的語)

となり、意味のつながりが分かりにくくなります!

 

なので、文の流れが自然になる受動態を使った

というわけです!

どんな時に受動態を作れるか

when_passive
とりあえず、

能動文の主語と目的語を反対にしたら受動態になる。

 

気がするんですけど、

 

実は出来ないものも沢山あります。

 

受動態を作るために満たす必要がある

ルールをいくつか見ていきたいと思い ます!

(1)主語がby以下の語句によって全体的に影響を受ける時

passive_relatively_influenced

くーた
何それ!

例文で説明します

 

(14) *The ocean is sailed by the ferry.

(その海はフェリーによって航行されています。)

(15) *The big shopping mall was visited by Tom.

(その大きなショッピングモールはトムによって訪れられました。)

 

確かに変な文だけど、何がおかしいって言うと言いにくいですよね。

 

全体的に影響を受けているかどうか

というところが重要になってきます。

 

(14)の文だと、海は一隻のフェリーに航行されても

全然、影響は受けていません。

 

(15)もショッピングモールにトムが入っても
全体的な影響は受けていません。

 

仮に全体に影響を与える例を考えてみます。

 

(14)だと、線路の上を電車が走っていたら

主語(train)がbyの後の語句(rail)に影響を全て受けることになりますね。

 

(15)の場合、大人数で貸し切りにしたら

モールに全体的に影響を与えることになります。

 

 

まとめ
動作主が、主語に全体的に影響を与えることが第一条件

(2)話し手が、主語をどんなものかを表す

passive_subject_identification

(16) I watched Titanic yesterday.

(私は昨日タイタニックを見ました。)

 

という能動文を受動態にすると

 

(17)*Titanic was watched by me

という文になります。

 

が正しくありません。

 

理由は「私」に見られたと言っても

一体どんな映画か分からないからです。

 

その代わりに、by million of people とか

based on true episode とか

 

を書いたらどんな映画か特徴づけられます!

 

まとめ
受動態は動詞によって、主語を特徴づけないといけない!

(3)動作によって主語の状態が変化する。

passive_change
上で使った例文を用いていきたいと思います!

(例文作るのが大変になったわけではないですよ。)

 

(9) A boy was crashed by a car
(11) The door knob was broken.

 

(9)の文は衝突された。という動作によって少年はたぶん

怪我をしているので、状態が変化しています!

 

同様に(11)もドアノブが壊されて状態が変わっていますね!

 

この条件も受動態を作るのに必要です!

 

まとめると、こんな感じです。

 

(1)受動態の主語が動作主によって全体的に影響を受ける時

(2)話し手が、主語をどんなものかを表す

(3)動作によって主語の状態が変化する。

 

 

この条件から、

(1)は必須 +(2)と(3)のいずれかを

満たせばOKということになります!

 

まとめ

passive_summary
いかがだったでしょうか?

 

受動態が出来る条件の話はちょっと難しかった

と思いますが、

 

あれ?これいけるかな?と思ったら

公式を振り返ってみてください。

 

変だと思ったら能動態で文が作れるか試してみるのも

良いと思います。

 

それでは!

くーた
ブログランキングに参加しています。よかったらぽちっとお願いします!
にほんブログ村 英語ブログへ

 

文法を学んだら英会話の練習もしてみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です