英語がある程度喋れるようになったら、
結構自信がついて
めっちゃ頭がよくなった気がして、
俺、何でも出来るんじゃない?
って気になる時があります
(ホントに!)
でも、何とかならないんですよ!!笑
ちょっと英語が喋れるようになって、
自分に酔ってて
力を過信した結果、大失敗した話、
それをどうやって乗り越えたかを書いていきます!
僕の失敗談&打開策を見ることで、
働いてからどう対処していくかを
イメージしていってみてください。
目次
帰国後すぐ。
大学院2年生で休学して
ワーホリに出かけたんですけど、
4月に行って3月に帰ってきました。
帰国した年の4月から
TOEIC、就活、採用試験、修論の
4つをこなす必要があったので結構大変でした。
大学院に行ったので他のみんなより
人生が少し遅れていることに
焦りを感じてました!
(今思えば、ただの誤差なので
気にしなくてよかった)
それでもできると思ったのは、
英語喋れるようになったし、
何とかなるでしょ!
という根拠のない自信でした!
後に苦労するとも知らずに。。
(次章に続く。。)
・根拠のない自信は大事!
・休学後の生活は計画的に!
就活
4月から就活と教員の勉強を始めました。
自己分析も面接練習も
1からのスタートだったのですが、
やれば何とかなる!
の精神で頑張ってみました。
で、大学の就職室で
面接練習をしてくれた方が
トレンディエンジェルの
斎藤さんみたいな方で、
(以下斎藤さん)
(申し訳ないけど、面白かったです。)
当時面接で上手く
応えられなかったんですが、
その時斎藤さんに言われた
事が頭に残っていて
お前は英語以外に何が出来る?
英語が出来るやつは他にも山ほどいるぞ?
とのこと。
今だったら。
って素直に聞けていたのと思うのですが、
当時は
ちょっと腹立ってました笑
何だ〇ゲのくせに(ごめんなさい)
逆にお前に何の武器があるんだよ!
と思って、
以降面接練習に行くのはやめました。
もっと喋れる人の存在
面接も始まっていくつか
企業を受けていました。
集団面接とは言っても、
あんまり、周りを気にしても仕方がないなーって思っていたのですが、
1人気になる人がいました。
(恋をしたとかじゃないですよ!!)
それは教員採用試験の面接の控室
で出会った人でした。
何でもアメリカに5年いて、英語ペラペラ、
前職は外資系の会社で働いてて
そして受け答えも上手い。。
あ、大分喋れるようになったけど
自分より英語出来るってたくさんいるわ!
って改めて認識しました←遅い
この時就職担当の斎藤さん(仮名)の言葉も
ちょっと思い出して
就職戦線を戦うためには、
もう1つ以上の武器がいるな。。
って感じました。
無事面接は終わったのですが、
結局採用試験は落ちて、
就活の結果、私立の中高一貫校に行くことに決めました!
帰国から4カ月で決まったので、
何とかニートにならなくて済む。
という安心感で、残りの学生生活は
危機感はすっかり忘れて、
平穏な学生生活を送りました。
就職後
英語の先生にはなれたので、
英語の知識と専門である指導法を
生かして頑張っていこう!
って意気込んでいました。が、
ここでも斎藤さんの言葉が、
僕を苦しめるのです。
生徒の成績を上げられなかった。
英語教師として英語を知ってる。
って言うのは、
あくまでも最低レベルのこと。
高校の先生をしてて、
生徒が東大に行きたいって言ってたら
東大レべルの英語を解けて当たり前です。
でも実勢の生徒を
そこまでのレベルに引き上げて
定着させるって言うのは別スキルでした
大学で指導法は勉強してきたのですが、
カリキュラムに沿って、
成績を上げていこう!と思ったら、
そもそも言う事も聞いてくれないし、
理解してくれないし
何でこんなにうまくいかないんだろう。。
って無力感を感じました。
もう生徒の心とか
全然っ分かりませんでした!!!!
まぁ、年間を通して教えた経験がなかった
ってのもあるんですけどね!
他の先生の役に立てない
先生において、授業をする。っていうのは
業務のほんの一部です。
テストを作ったり
時間割を作ったり
行事の企画をしたり
などなど
英語と教育(と音楽)のことばっかり
勉強してきた僕の
最初の半年間は、
他の先生方に迷惑をかけっぱなしで
すごく悩んだので、
夏休みを利用して
何かないかと対処法を考えたんです!
対処法
慣れる
そもそも就職して半年で悩んでいたので、
先輩からしたら、
だったと思います笑
基本仕事ってながーく続けるものなので、
何年もすることで、
分かってくることが沢山あるし、
焦る必要もなかったのかもしれません
別の視点の知識をつける
斎藤さんに言われた、英語以外の何か。
それを見つけるために
何かタメになる本はないかなーって
ふらっと本屋に立ち寄りました。
教育関係の本だったら、
結構読んだので、何かもっと、
違う視点からの知識はないかな?
と思ってビジネス書のコーナー
に立ち寄ってみたんです。
あー学生時代こんなの読んでる人いたなー
って思ってウロウロしていたら、
確か「人を動かす」?っていう本に惹かれて
読んでみたんです。
当時、生徒が思ったように
行動してくれないのに悩んでた僕には
目から鱗でした!
実際に見本を見せたり
間違っても認めてあげていたら
少しずつですが効果が出てきました!
ビジネスにはまる
ビジネスの勉強って、教育の領域とは全然違ったので
はまってしまったんです。
有名なビジネス書を読み漁ってしまった僕は
別記事でも紹介してるんですけど
あるビジネススクールでも勉強しました!
学べたこととしては、
1から事業を作る方法
お金の考え方
セールスの方法
事業の自動化
未来の予測
人間の心理・行動
ポジティブシンキング
マーケティング
ブランディング
などなど、
でもね、これを夏休みに
勉強してみて
教え子は初年度から最難関校に送りこめたし、
企画も上手くできたし、
最終的にまさかの広報部長?
(私立なのでそんな役があった)
みたいなポジションの方の前で
経営について
プレゼンまでしちゃいました。
(その話は別記事で)
とりあえず就職担当の斎藤さんに言いたい。
これがあの時僕が持っていなかった、
英語以外の力だよ!
英語が戦う武器だとしたら、
ビジネス知識はサポート魔法!
まとめ
トロント帰りで自分の力を過信していた僕は
ただの口だけの若造でした。
就活や教員を経験していくなかで
自分の力のなさを
知ることが出来ました。
僕みたいに、
英語以外の武器が欲しい!
って思ってる方は
ビジネス勉強してみてください!
僕が実際にビジネス知識を活用した話はこちらです!
それでは!
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!
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社会に出る前に
TOEIC800点が取れて、日常会話が出来たら
ちょっとカッコいいし、
1つのスキルとして使えますよね?
ただ、「英語が出来る」
だけじゃ仕事は出来ないのも事実。
なので、
TOEIC800点取る方法と、
日常会話を習得する方法に加えて、
僕が新卒で結果を出せた
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こんにちは!海外営業のアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!