英語圏に生まれた人は羨ましい?そう感じる点について反論してみた。

HiNative Trek
アキト

こんにちは!英語コーチのアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!

 

あー

英語ネイティブは、最初から英語喋れて良いよなー

 

って思ったことありませんか?

 

 

僕はあります!

 

そう思った原因の1つとして

このブログで何度も紹介しているカナダ人のD君の存在があります。

 

 

まー僕との格差がすごい!!

(D君がもともとお金持ちなのもあるのですが、)

 

 

この人、人生で困ったことあるんか?

って思うレベルです!

 

くーた
僕らが必死に英語を学んでる時に、彼ときたら。。

 

まぁそんな、嫉妬はさておき、

 

この記事では、何で英語ネイティブが羨ましく感じるかを、

僕の経験から挙げてみて

 

それに対する反論を自分で書いていきます!

 

目次

英語ネイティブのメリット

英語を勉強しなくても、英語を使える

世界中の人と話したり、英語の情報にアクセスできる。

というのが、1番のメリットですね!

 

 

つまり、僕たちが義務教育を終えて

英会話の練習しよっかな!って時には

 

もう既に英語を使えるので

専門分野を勉強したり、他の趣味の時間に充てることが出来るわけです!

 

アキト
今まで英語学習に使った時間のことを考えると、羨ましいですね

 

英語コースなのに英語が話せないことがコンプレックスだった僕からしたら、

その悩みが1ミリもないのは羨ましすぎるの一言です。

 

 

 

また英語の情報にアクセス出来る。という点で言えば、

 

全世界のネット上には日本語の情報が2%しかないのに対して、

英語は60%(2020年9月時点)なので、30倍以上の情報に触れることが出来るんです。

 

 

今は情報社会なので、

 

お金を沢山持ってるか。とか、

売れる製品を持ってるか。

 

よりも「良い情報」を持ってる人が強いです!

 

 

極端なことを言えば、googleという会社がここまで大きくなるのを

20年前から知ってたら、googleの株を買えるだけ買いますよね?

(まぁこんなお宝情報は普通は流れないんですけど)

 

 

日本語に訳されていない英語の情報を仕入れて活用することで、

 

自分でビジネスしたり、会社員として働く時も

「自分しかその情報を知らない」

 

ってなったら超強くないですか?

 

それが、ただ大人になるだけで出来る。

っていうのが羨ましいっていう話です。

 

英語ビジネスで生きていける

英語を教える系の仕事で、世界中どこででも生きていけます。

 

何故なら、英語習得は「英語が使えたら世界中どこでも生きていける

というメリットがあって、世界中の人が学びたがっているからです!

 

くーた
ややこしい言い方だな!!

 

 

僕が学生の時に、初めてトロントに行った時は驚きました。

 

語学学校と、留学サポート会社の多さに!!

 

日本人は結構いいターゲットにされていたんですが、

それ以外のアジア(韓国・台湾・タイなど)や

 

南米の人たちも移民するために勉強しにきていました。

 

 

そんな僕たちを指導するネイティブの先生の需要はなくならないですよね。

 

 

勿論語学学校で働くには大学等の専門機関で指導法を勉強する必要

がありますが、

 

今の時代食べていくくらいならネットで教える位でも出来るので

困ったら「とりあえず英語教えるか!

 

って出来そうなのがいいなと思います。

 

関税が安い

例えばアメリカの人は南米やヨーロッパが近いので、

その辺りからの製品を輸入するのが安くつきます。

 

英語に興味があるあなたは、多分北米やヨーロッパに興味があると思うのですが、

それらの製品を安く仕入れることが出来るわけですね!

 

くーた
そりゃ当たり前なんじゃ。。

 

僕が何でこんなことを思ったかというと、

上で書いたD君と遊びに行った時に車で送ってくれたんです。

 

その車がBMWだったんですよ。

 

 

え?ってなりました。

彼は学生で、バイトをしてて、家が金持ちとは言え、

 

 

BMW??

 

ってなりました。

(次はベンツが欲しいとかも言ってたな。。)

 

 

まぁ彼が金持ちなのはさておき、

BMWのM2って車種を新品価格で調べてみると、

 

カナダで買うと $72,200(約650万円)なのに対して、

日本で買うと、909万~ってなってたので250万円位違いました。

 

こういった製品をちょっと安く(それでも高いけど)買える

のは羨ましいなと思います!

 

他の言語も学びやすい

ドイツ語、スウェーデン語、オランダ語などのゲルマン語

フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語などのロマンス語を習得しやすいです。

 

理由は英語がゲルマン語の仲間というのと、

フランス語やララテン語由来の言葉が多いからですね!

 

くーた
覚えるのに抵抗がないってことだな!

 

 

文法の語順が似ていて、単語も何となく似てたら

なんかできそうな気がしますよね!

 

アキト
それなのに、日本語の特殊さときたら。。

 

文法単語も違うし、何なら英語は使い方を間違えて日本語になってるし。。

ってちょっと、日本語話者として生まれてきたことを不幸だ。。

 

何て思ったこともあります!

 

反論

それでは、上記のメリットに対して、反論というか、

僕がメンタルを落ち着かせるために考えたことを書いていきます!

 

英語を勉強しなくても、英語を使える

確かに、勉強しなくても英語を使えることで

時間のメリットは大きいです

 

が、たとえ世界共通語のネイティブと言えど

勉強しないと、

 

母国語でもビジネスでの会話をしたり、難しい文章を読むことは出来ないです!

 

くーた
努力しないと、喋れるだけじゃ意味ないってことだね!

 

 

逆の例で言うと、日本語でも僕はちょっとした恐怖を感じたことがあります

 

大学で出会った、超絶日本語喋れるM君です。

 

日本語でさえ、僕よりも喋れて、

+4か国語も使えて仕事も出来る彼と出会ったんですが

 

その時

 

アキト
あ、もうほとんど日本語ネイティブのアドバンテージは無いな。

って思っちゃいました。

 

ただ日本語を喋れるネイティブ(僕)よりも

日本語+αの知識を沢山もってるM君の方が人材として明らかに上だなと。

 

 

くーた

ネイティブの立場で胡坐かいてるやるよりも、やる気のある非ネイティブの方が強いってわけだな!

 

勿論何もしなかったら、他の人には勝てないのですが、

努力で何とでもなるので、

 

諦めず英語も専門知識もつけていきましょう!

 

学生の今から練習していけば、ビジネスで使うくらいの英語は余裕で話せるようになるので

頑張りましょ!

 

 

 

英語ビジネスで生きていける

この世の仕事って、いくらでもあります。

 

農家になってもいいし、IT企業で働いてもいいし、

カフェの店員でもいいし、銀行で働いてもいいんです。

 

 

なのでたとえ、最悪英語教えてたら生きていける。

 

と思っても、その他の仕事で生きていく場合、

英語ビジネスで生きていける。っていうメリットはほとんどなくなります。

 

アキト
選択肢が1個増えるだけですからね!

 

なので、

 

一見、ネイティブは英語喋れるだけで仕事出来ていいなー

 

 

って思うかもしれませんが、

職業はいくらでもあるので、そんなにメリットではない。

 

って話でした!

 

 

関税が安い

英語圏の国がヨーロッパに近いから

その周辺の製品が安い。

 

ということでしたが、

それらの国は逆にアジアの国々から遠いので

 

それらの国(日本を含む)から輸入してる製品は、

実は結構高価だったりします。

 

くーた
嫌だ嫌だ!オレはベンツやBMWが欲しいんだ!

 

っていう人は、落ち着いて聞いてください。

 

 

食材の話です。

 

 

英語圏の国でアジア食材を買おうと思ったら、

たまに3倍とか越えちゃうときもあります。

 

 

車っていうぜいたく品を買うのもいいんですが、

世界一美味しい日本食を世界一安く食べられると思えば、

 

日本という場所に生まれたのもいいじゃないか。

って思います!

 

他の言語も学びやすい

英語ネイティブだと他のゲルマン語やロマンス語を学びやすい。

っていう話でしたが、

 

これは、英語を学ぶと解決します!

 

既に新しい言語を習得してますし、

 

同じ要領で、似た言語を習得するのは

最初の英語の時ほど大変ではないです。

 

僕は少しだけドイツ語が読めますが、英語との違いを見つけていく感じで面白いです!

 

 

アキト
寧ろ第二言語を学んだことがない、英語ネイティブは新しい言語を習得できない人もいますしね!

 

 

また、新しい言語を習得することについてですが、

日本に住んでたら特に新しい言語を覚える必要はないですし、

 

 

どこかの外国に引っ越すことになったら、

その時に新しい言語を覚えたらいいんです!

 

まずは英語を覚えて、第二言語を習得する練習しとけば

デメリットなし!

 

以上!羨ましいと思うことに関する反論を自分で書いてみました!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

僕がトロントに行った際に感じた

英語圏に生まれた人勝ち組じゃん。

 

って感じた内容と、

それらに対する反論を書いてみました!

 

 

まぁまとめてみると、

努力で何とかなる!

 

ってことです。

 

英語ネイティブでも努力しないと、ただの人だし、

非ネイティブでも頑張ったらいくらでも上手く生きることができます!

 

この世界は努力努力努力です!

 

それでは!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!

 

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