僕は毎日過ごしてて、カタカナの言葉を見ると
これってスペル何なんだろう?
知ってる単語かなーって考える癖があります。
そんな時、急にそのスペルが分かり
納得した時は結構快感なので、ぜひ感じてほしいです。
目次
きっかけ
冷蔵庫の「チルド」です。
子どもの時から、疑問に思っていました。
野菜室、冷凍庫は分かる。
けど、チルドって何??
チルドレン?って浮かんだけど
絶対違う
それである日、過去分詞を習ったときに
あ!!
あれはchilled(冷えた)だったのかと!
冷蔵庫は5度程度なのに対して
0度くらいまで冷やすって機能を知って
更に納得しました!
こんな感じで、既に日本語になっている
英語のスペルと語源について書いていきます!
あ行から見ていきます。
(あ行どころか「あ」で終わります)
アイデンティティ
つづり:identity
語源:identi(同じ) -ty(性質)
同一である、という意味から、
その人物自身
→身元、正体、独自性と言う意味になります。
独自性という意味が日本語で使われますが、
元は同一性から来ています!
アイドリング
つづり:idling(idleの~ing形)
語源:空の、無価値な
人が怠けた、仕事をしない。という意味です。
それを機械に当てはめた時、
稼働していない→空回りする→アイドリングする
という風に変わります。
ちなみにアイドルはidol(偶像)なので、怠けてません!
アウトレット
つづり:outlet
語源:out(外へ)+let(水路)→水路の出口
出口と言うことから感情のはけ口、河口という意味になります。
商品が最後に販売される場所、直販店という意味から、
日本語では、在庫の大量仕入れをして安売りする業態ってなっていますね。
また、アメリカ英語ではコンセントと言う意味にもなります!
アウトロー
つづり:outlaw
語源:out(~の外に)+law(法律)
法律を拒んで、世間からはじき出された人→
無法者、追放者という意味になります。
動詞で、追放する、禁止する。という意味もあります!
アカウント
つづり:account
語源:ac(~に)+ count(計算する)
計算するということから、
計算書を作ってあげる→説明してあげる
→原因となります。
銀行やSNSのアカウントも計算することから
派生していますね!
アカペラ
つづり:a cappella
語源:cappella(チャペル)
教会の合唱団のように、無伴奏でと言う意味です。
語源はイタリア語です。
アシスタント
つづり:assistant
語源:as(~に)+sist(立つ)+tant(人)
assistは傍に立つ、という意味から
手伝う、援助するという意味になります。
consist(しっかり)+(立つ)→(要素が)なりたつ
resist(逆らって)+(立つ)→抵抗する、阻止する
persist(一貫して)+(立っている)→固執する
アタッチメント
つづり:attachment
語源:at(~に)+tach(くい)
くいに固定する。という意味から
結びつける、取り付ける、配置する、添付する
と言う意味になります。
また、愛情を持たせる。という意味もあります。(幼児教育とか見てたらアタッチメント理論が出てきます。)
余談ですが、attack(攻撃する)と姉妹語です。
アトリエ
つづり:atelier
語源:astellier(材木の山)
語源はフランス語です。
材木の山があるってことは、
それを使った造船・造形物などの
作業所があるということ。
そこから、画家や彫刻家の為の制作室の意味になりました。
アバター
つづり:avatar
語源:この世に現れた神の化身
ヒンドゥー教の神の化身が語源です。
神が化身になるように、
自分を具現化したのがアバターというわけですね。
アパレル
つづり:apparel
語源:あることのために必要な装備
apareillierが元の英語で、
言葉全体がそのまま変化したパターンです。
普通に衣服と言う意味と、
集合名詞として服や衣料品を意味する時があります。
アプリケーション
つづり:application
語源:ap(~に)+ ply(折る、当てる、つける)+ation
~に折り重ねる、と言うことから
当てはめる、適応する。と言う意味になりました。
規則などを適応する、理論などを当てはめる、
と言う風に使えます。
モノを折り重ねてくっつけるという意味から、
薬を塗る。という意味でも使えます。
日本のアプリはアプリケーションソフトの略です。
何か作業をするためのソフトウェアなので、
目的に当てはめて作ったものだと言えますね!
ply(折る)というのはよく出てくるので覚えておきましょう!
reply (再び)+(折る)→返事をする
supply(十分に)+(満たす)→供給する
imply(中に)+(包む)→暗に意味する
アポ
つづり:appointment
語源:モノを一点に絞る
1つに絞るという意味から、
人を任命する。
時間を指定する、
約束された。
という意味で使えます。
アマチュア
つづり:amateur
語源:愛すること
何だか、プロ選手に対して
アマチュアは未熟者ってイメージなので
un(~でない)mature(成熟した)かと思いきや
お金の為ではなく楽しみのために何かをする人のことを指すようです。
技術が足りないという認識は同じです。
アラカルト
つづり:a la carte
語源:メニューによって
コース料理の反対語で、一品ずつ頼む。
という意味です。
なので、普段普通にレストランで頼んでいるのは
アラカルトになりますね
アリバイ
つづり:alibi
語源:どこか他のところで
刑事ドラマやアニメでよく使われる言葉ですね。
英語でもほぼ同じように使われます。
また動詞で言い訳をするという意味にもなります。
アンソロジー
つづり:anthology
語源:antho(花)+logy(言葉)→花の収穫
異なる本の中から同じテーマのものを
選んで集めた作品集のことです。
アンチ
つづり:anti
語源:~に反対
Twitterなどで有名な人に反対して攻撃する
人のことをアンチと呼びますね。
結構便利な言葉でanti+○○で
反(対)○○って言葉が作れます。
anti-aircraft(対空の)
anti-alcoholism(過酒反対)
anti-authority(反権威の)
などなど、
アンバサダー
つづり:ambassador
語源:家臣、召使い
公務員をしていると、何かと耳にする、
アンバサダーさん。
国家を代表して外交に当たる大使です。
女性名詞はambassadressですが、
僕の住んでいる所に来られた方は女性でもアンバサダーでした。
性別による区別がなくなっていますね!
アーカイブ
つづり:archives
語源:政府→公文書
常に複数形の名詞です。(単数形はdocument)
文章が集まってる。と言う所から
データの集積場という意味になっていますね。
アーケード
つづり:arcade
語源:アーチ状の橋
桟橋や柱が繋がっているという意味から段々と
今の商店街のように繋がっている店、娯楽という意味になりました。
そこからアーケイドゲーム(ゲームセンターに置いてあるゲーム機)という意味に繋がっていきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
普段何気なく使っている言葉の元が分かったら何だか楽しくなりませんか?
僕はこれで一日遊べます!
アだけで、こんなになってしまいました!
また続きは次のページをご覧ください!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
こんにちは!海外営業のアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!