お酒を飲むと英語を喋れるようになる?脳に起きてることと、喋るための対処法!

HiNative Trek
アキト
こんにちは!英語コーチのアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!

 

 

昔英会話が出来なかった時に、

先生に言われたことがあります。

 

「お酒を飲んじゃったら、緊張がほぐれて喋れるよ!」

 

これはよく言われる話で、

 

先生も僕の引っ込み思案の性格を理解して

仰って下さってくれたのだと思いますが

 

 

僕お酒飲んでも陽気にはなれない性格で、

全然喋れなくて困りました。。

 

寧ろテンションは下がっているし、

頭はぼーっとするので

 

もっと喋れなくなって、

落ち込んじゃった覚えがあります。。

 

 

結論、お酒を飲んでも英語力は上がらないので

判断力が落ちても大丈夫な英語力をつけて、

 

お酒を飲まなくても発言できる度胸をつけていきましょう!

目次

お酒の体への影響

お酒を飲むと脳の大脳新皮質というところの機能が弱まります。

 

これはどんな部分かと言うと、

 

ものを知覚したり、運動を制御したり、未来の予想、計算、推理などを扱っていて、

 

いわゆる、高度な”知性” “理性

を扱うところになります。

 

くーた
そこの働きが弱くなる。ってことは

 

はい、簡単に言うと頭が悪くなります←

 

お酒が変わると人が変わる。ともよく言われますが、

理性を扱う部分が弱くなるので、

 

本性が明らかになるだけです。。

 

アキト
お酒飲んで暴力的になったら、元々暴力的な素質があるってことですね

 

 

また、他者への感情移入が出来なくなり、

共感したり、理解を示す能力も弱まります!

 

 

イギリスのブラッドフォード大学の研究で、

ウォッカを被験者に飲ませて、酔った時の反応を調べた実験があります。

 

結果としてはお酒を大量に摂取すると、顔の表情から感情を読み解れなくなることが分かったそうです。

 

 

悲しそうな表情にポジティブな評価をしたり、

楽しそうな表情にネガティブに評価するようになります!

(ちょっとサイコパスっぽいですね。)

 

つまり共感する能力が落ちます!

 

くーた
え、共感できないと会話できないんじゃ。。

 

なのでお酒を飲むと会話する能力が弱くなります!

 

まとめ
知能が落ちる。性格は本来の部分が明らかになる

 

お酒を飲んで英会話することについて

お酒を飲んで頭が悪くなっても、英語を喋れるようになる必要があります!

 

 

飲まない方が英語は喋りやすいことは分かったんですが、

外国の人とパーティで話す機会は沢山あるからです!

 

くーた
ハンデを背負って、戦いに挑むみたいなもんじゃん。。

 

 

そう、誰でもお酒を飲んだら喋りにくくなるので、

 

 

今自分の中に染みついてる、本当の実力だけで話さないといけないわけです!

 

 

日本語だと、結構酔っぱらっても何かしら言葉は出てくると思います。

(良い言葉かどうかはさておき)

 

 

英語でも、考えなくても反射的に出るまで訓練することが必要なんです!

 

つまり!僕の先生が言っていた、

「お酒を飲んだら喋れる」というのは、

 

この反射的に出るまでの訓練をしてることが前提に言われていたわけです!

 

無意識のうちに英語を話すために

具体的に、音読をしていきましょう!

 

くーた
音読って小学生の時の国語の時間にやったけど、意味分かんなかったよ

 

って思っていたのですが、

 

音読は、ただ読むだけじゃなく、

意味や発音を意識して読むことで効果がありますし、

 

脳から口を通して発音することで、

かなり頭に定着します!

 

 

例えば日本語でも、アルバイト先でいつも同じ言葉を言ってたら、

嫌でも覚えちゃいませんか?

 

飲食店なら

「いらっしゃいませー」

「何名様ですか」

「お席はこちらです」

 

 

などなど、

 

決まった言葉を使いすぎて、

意識せずとも口から出る状態。

 

これを英語でも出来るよう練習していきましょう!

 

 

方法については下の講座でも紹介しています。

https://kamiya1.com/great_businessman/

 

英語を話す度胸をつける為に

少しだけハードルが高いことに一歩踏み出す練習をしてみましょう!

 

 

音読で基礎体力をつけて、オンライン英会話をしてみる。

 

という流れで練習していくと、自信がついていくのですが、

 

アキト
英語力はついたけど、まだ恥ずかしい。。

 

 

という方は、例えばこんなことに挑戦してみてください!

      • 知らない人と話す機会を作る
      • 片思いの人に告白する
      • 先輩・上司に提案してみる
      • バンジージャンプをしてみる
      • 1人○○に挑戦してみる