

TOEICはpart1が取れても
part2でつまづいちゃう。。
って思っていませんか?
実は、TOEICパート2は全7セクション中
もっともスコアを伸ばしやすいと言われています!!
なので、真っ先に対策しましょう!
とは言っても
ちゃんと勉強は必要ですけどね!
頑張って覚えていきましょう!

目次
問題形式
まずはじめにpart2 応答問題の問題形式を把握しておきましょう!
問題はリスニング100問中25問です。
問題用紙には
質問も選択肢も書かれていないので
完全に耳で勝負です!

その代わり、選択肢は3つしかないので
対策すれば高得点が狙えるパートです!
それでは対策を見ていきましょう!
基本戦術
選択肢を上から消去していく
問題が始まったらマークシートのAの部分に
鉛筆を構えましょう。
そしてAの選択肢を聞き、絶対違う!
と思ったらBに動かし、
また違ったらCに移動してください。


選択肢はA→Cの一方通行で選びます
聞き取れなかった選択肢は保留にし、
確実に違う選択肢を消しましょう。
3分の1と2分の1では全然違います!
問題は最初の3語に集中
最初の3語でwh疑問文なのか、yes-no疑問文なのか、平叙文なのかを聞き取りましょう!
特に最初の疑問詞が聞き取れなかったら
絶対間違えるので集中しましょう。
また、選択疑問文や付加疑問文を見分けるために最後まで聞いてくださいね!
その二つについては後で書きます。
選択肢は最後まで聞く
TOEICが難化してから、
簡単に取れる問題が減りました。
例えば、yes/no疑問文で
(今朝、新聞読んだ?)
って聞かれたら、Yes, I did.
って返事が予想されますが
最近のTOEICでは
(今朝は忙しかったんだ。)
とか
(何か面白い記事はあった?)
など、全部聞かないと、
消去出来ない問題もあるので注意です!

問題文に出てきた単語と似た単語は選ばない。
TOEICは英語の実力を測るテストなので、
偶然聞こえた音を選択して
正解になることを嫌います。
なので、逆にパート2で問題文に出てきた語が
選択肢で聞こえると間違っている
可能性が高いです。

でもこういう対策が出来るので
逆に親切かもしれないです。
複数の意味を持つ語や、
品詞が変わる語に注意しましょう!
turn
charge
part
order
count
パート2のうち、7~12問出題されます!
それでは、それぞれの問題パターンを
見ていきましょう!
問題パターン
wh 疑問文
what やwhenなどのwhがつく語と
howから始まる問題のことを
wh疑問文と言います!
全体の9~12問出題されます。
この疑問詞を聞き逃したら
何も分からないので
集中して聞きましょう!
出題される疑問詞はこんな感じです。
when いつ | where どこで |
who 誰 | whose 誰の |
what 何 | what time 何時 |
why なぜ | how どのように |
which どちら | how long 長さ |
how many 量 | how far 距離 |
how often 頻度 |
例えばwhen で聞かれたら時間を表す、
数字、朝か夜か、日にちなどが書かれて、
where で聞かれたら、
場所に関する選択肢が答えになります。
また、yes-noが来たら不正解なので、
除外しましょう!

関節疑問文
wh 疑問文の中に間接疑問文
と言うものがあります。
間接疑問文とは
埋め込まれている文
のことを言います!
例えば I’ m not sure. という文と
when did he text the e-mail.
という文があったとすると
間接疑問文は
I ‘m not sure when he texted the e-mail.
(彼がいつメールを送ったのか分からない)
となります。
パターンとしては
・平叙文の中
・yes-no疑問文の中
があります。
文中に疑問詞が聞こえたら、
その疑問詞に関する答えを探しましょう!
yes-no疑問文
be動詞や助動詞から始まって、
基本的にyesかnoで答える問題です。
全体の3~6問出題されます。

yesかnoで答えたらいいんだね
基本的にそうなのですが、
難易度が上がっていくため、後半では素直にyes-noで答えない問題もある
ので注意してください!
冒頭にくるbe動詞と助動詞はこんな感じ
Is…? (…ですか?) | Are…? (…ですか?) |
Do…? (…しますか?) | Does…? (…しますか?) |
Did…? (…しましたか?) | Have…? (…しますか?) |
否定疑問文
be 動詞/助動詞から始まる文の中にはたまにnotがついているものがあります。
Didn’t you~?とかIsn’t it~?
などですね。
それぞれ、「~しなかったんですか?」、「~じゃないんですか?」
と言う意味になります!
ややこしそうなのですが実は簡単です。
と覚えてください。
Didn’t you make presentation yesterday?
(昨日プレゼンをしなかったんですか?)
と聞かれた場合、答え方は
yes, I did(はい、しました。)
No, I didn’t(いいえ、していません)
となります。
これは、
と聞かれても同じ答えになるので
気にせず肯定文と同じように
回答しましょう!
依頼・提案・命令などの文
wh、yes-no疑問文の両方で
質問以外の文が来る場合があります。
質問ではないので、決まった答え方、
もしくはなぜ出来ないのかが
答えとなります。
例を見てみましょう!
依頼
Can I …?(…していいですか?) | Can you …?(…してくれますか?) |
Could you …?(…してくださいますか?) | Will you …?(…してくれますか?) |
Would you …?(…してくださいますか?) | Would you have time to~?(~する時間はありますか?) |
Would you mind~(~してもいいですか?) | Would it be possible for you to~?(~していただくことは可能ですか?) |
答え方としては、
Right away(すぐにします)
Sure, I will. (もちろんそうします)
Not at all.(would you mind~に対して)
(もちろんです)
などがあります。
提案
Shall I~?(~しましょうか?) | Would you like~?(~したいですか?) |
Why don’t you(we)~? ~(~しませんか?) | How about ~(~はどうですか?) |
Let’s~(~しようよ) |
答え方は、
That’s good idea.(いい考えだね)
I’d love to (よろこんで)
Sure.(いいですよ)
Why not?(もちろんです)
という言い方があります。
どちらも断り方は、
I’m sorry,.. (残念ながら、)
I’m afraid(that)..(残念だけど、)
I’d love to, but (いいね、けど)
という感じになります。
このパターンではyes-noで答えられることがあるので注意です。
平叙文
質問でも依頼でもない
平叙文が来る時があります。
パターンとしては、
つぶやき、報告、申し出、忠告・提案
などがあります。
報告 は
メールした→email, text
荷物が届いた arrived, recieved,
予約した→book, reserve
見つけた→find
壊れた→break, out of order
などの語句が使われます。

提案は
must~に違いない
should ~すべき
had better~した方がいい
など助動詞で判断することが出来ます。
付加疑問文
平叙文の語尾に
助動詞+主語 をつけることで
確認(~ですよね?)を表す
付加疑問文をつくることが出来ます。
例としては
isn’t it? | … don’t you? |
… doesn’t it? | … didn’t you? |
… didn’t we? | … can’t it? |
… haven’t you? | … haven’t we? |
という感じです。
TOEICの付加疑問文の特徴としては、
「あまり難しいことを途中まで言わない」
だと思います。

聞いてる途中で、あれ?この文内容なんだろう→付加疑問文でした!
というパターンがあります。
解き方は平叙文と同じです。
付加疑問の部分を聞かなくても
平叙文の文で判断して
正しい答えを選んでください。

選択疑問文
答えはAかBかを求める問題です。
基本的にbe動詞か助動詞が前にきます。
25問中1~2問出題されます。
返事のパターンとしては
I want both of them(両方ほしいです)
片方を選択
○○,please(~をください)
まだ決めていない
I haven’t decided yet(まだ決めていません。)
どちらでもいい
Either is fine (どちらでもいいです。)
どちらかを選択する問題なので、
返事がyes-noの答えはあり得ないです。
他のパートの記事はこちら
まとめ
いかがだったでしょうか?
TOEIC part2は短いからこそ
文脈で判断できず、
試験前の知識&対策が重要となってきます。
基本的には
・最初の3語に集中
・選択肢は最後まで聞く
・問題文の単語と似た単語は選ばない
でしたね。
知識&実践でいい点とりましょう!
以上です
ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!
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