大学4年間は学びが大きくて、高校の時から大きく進歩することが出来ました!
この章ではトロント行きを決めるときに考えたことや、
その時取り組んだことを書いていきます!
目次
留学について考えた
ゼミに配属になり、周りの人も留学について考えるようになっていました。
教育学部なのでクラスの大半が
先生になるために勉強していました。
・英語の先生たるもの、留学の一つや二つくらいしてないとヤバい。
とか
・英語圏も行ったことないのに、生徒に本当の英語なんて教えられない。
って風潮が少なからずあるわけです。
そんなこんなで1人行き、2人行き、
みんな得意げになって帰ってきました。
そんな僕はというと・・
音楽していました!
4回生の12月までがっつりです笑
合唱部と軽音部で歌うことに夢中になってました。
週3で合唱、週3でバンド合わせ、
週3で1人カラオケしてた時もありました
なので英語学を極めるためにも、
(本当は音楽がまだしたかった)
同大学の大学院に進学してチャンスを探しました。
トロント!ここに決めた!
先に行った人の話を聞いていたら
普通に語学学校に行ったり、
外国語学部の人たちは大学の提携校に交換留学したり
と様々でした。
それで僕はカナダのトロントに
ワーキングホリデーすることに決めました。
理由としては
・治安がよい
・日本と全然違う気候
・イギリス英語よりアメリカ英語が好き
・海外で働くことがどういうことか体験したい
などです。
ワーホリは就職する時に使えない!
って意見も聞いたけど
と思い決断しました。
実際に就職できたので選択は間違えていなかったと思います!
トロントでやったことを紹介します。
語学力を上げるために僕がやったのは
・語学学校に通う
・ホームステイする
・外国人とルームシェア
・ボランティアに参加
・教会の無料英会話教室に通う(週2回)
・教会の合唱団に入って歌う(週1練習、毎週日曜日本番)
・ネイティブの友達を作る。
などです。
特に練習になったのは
教会での週2回の無料英会話教室でした。
英会話教室なので受講生はネイティブじゃないのですが、
そこではちょっとボキャブラリーを覚えて
自分の意見を言い合う練習が多かったので
スピーキングの練習になりました。
また、何か所か教会を探したのですが、
勧誘が激しいところもあるので
性別を問わず1人でいくことはおススメしません!!
(あやうく入信しそうになった人がいます。)
任天堂信者のカナダ人
そこでボランティアで先生をしていたのが、
今でも交流のある Demetre 君です。
英会話教室では毎回趣向を凝らして
トークテーマをみんなに振ってくれたのですが、
何かの拍子にsmash brothersって単語を発した途端、彼の目が輝きだし
僕にがんがん話しかけてくれました笑
家に呼ばれて2人でひたすらスマブラしたりする仲になりました!
勝負は惨敗。スマブラは日本の国技かと思っていましたが余裕で負けました。。
何はともあれ、彼の教えたがりの性格もあり、文法からスラングまで教えてくれました!
彼は日本好きなので、こちらも日本のことを説明する練習になりました!
トロントの中心でバッハを奏でた
もう一つ特に勉強になったのが
教会での合唱団加入でした。
もちろんメンバーはほぼ全員ネイティブなのに加え、
音楽用語が何言ってるかわかりませんでした。
さらに、毎週本番なので練習がポンポン進んでいき、
英語+音楽の勉強になりました。
そして日本でも演奏したことのあったバッハのマニフィカートという歌を教会で奏でたときは涙が出てきました。
で、ここでちょっと思ったのですが、
こんなにみんな上手くてすぐマスター出来るのなら
日本語の曲とか歌えないかな?
と思い、お願いすると快くOKしてくれました。
↓この歌です。↓
この合唱界では有名な「鴎」という歌は
なぜかローマ字表記があったので、
全文の解釈を書き、それぞれの単語の意味も書いて、音節を区切って楽譜を渡すと
みんな歌ってくれて、
「いい歌だ!」
「日本の歌もありだな」
「紹介してくれてありがとう」
などいい意見がたくさん聞けました。
英語で自分の思いを伝えることが出来たので、この企画は大成功でした!
その時の話はこちら↓↓
気分はまるで・・・
僕はカナダのトロントにいたので、
色んな人種の人と出会うことができました。
ヨーロッパは少なかったですが、
北米、南米、アジア全域の友人が出来ました。
それでみんな色んな理由で来ていることを知りました。
僕と同じような語学留学でも
生きていくために本気で取り組んだり、
バカンス感覚で来ている人もいました。
そこで日本にいるときは全く気が付かなかったんですけど
他の国の人と比べることで
僕は「日本人の」アキトなんだなぁって認識しました。
なんなら日本の代表のような気もしてきました!
それまで全く気にもしませんでしたが
自分が生まれた日本という国が好きなんだなぁって思いました。
他の国を見ることで自国の良いところも
知れてよかったです。
帰国後
語学学校でIELTSの授業を受講していたのもあり
一発で英検準1級とTOEIC780点をゲットしました!
(TOEICはその後870点超えました)
毎日英語に触れることで自然とリスニング力は上がった気がしますが、
意識的にやれば日本にいても英語力は伸びるし喋れそうだなぁっていうのが感想です!
あと、IELTSとか英語試験の説明は
日本語で聞いたほうが分かりやすそうでした笑
読んでいただきありがとうございます。
最終章の第4章に続きます。
TOEIC800点が取れて、日常会話が出来たら
ちょっとカッコいいし、
1つのスキルとして使えますよね?
ただ、「英語が出来る」
だけじゃ仕事は出来ないのも事実。
なので、
TOEIC800点取る方法と、
日常会話を習得する方法に加えて、
僕が新卒で結果を出せた
仕事に関する考え方も加えた
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