

英語の発音、自信ありますか?
本に書かれていること実践しても、
ネイティブの真似をしてもなかなか難しいですよね?
僕は音楽経験とカナダの滞在経験から、何となく
上手くなっていた気がしたんですが、
録音して自分の音声を聞いてみると、そうでもないことに気づきました!!ww
そんな僕が、最近話題の「英語喉」という本を買って
実践してみたら、かなり声が変わって、
音に関する知識が増えたので
リスニング能力も上がりました!
本の中の体の使い方と、音についての話をシェアしていきます。

目次
どんな人がやるべき?

それは、こんな人にオススメです。
・英語をこれから始めたい人
・発音記号が読めない人
まず、これから英語を始めたい人は、
不要な発音についての知識が何もないので、
最初に「英語喉」を実践してみることで、
スムーズに身につけることが出来て、
次の単語学習という段階に移れます!
また、本の中には独自の発音記号があるので、
発音記号の知識が無い方が混乱しなくていいと思います。
(僕はちょっと困ったので、下に発音記号との対称表を載せておきます!)
あと練習するのに、3日~7日くらいかかるので、
現在TOEICなどの資格試験に挑戦している方は
自分の時間と相談しながらやってみてください!

体の使い方

まずは体の使い方です!
喉
まず日本語は口の筋肉を使っているのに対して、
英語などは喉を使っています。
(日本語を喋っている時に口を触ってみるとわかります!)
そのため日本語には喉でブレーキするクセがあって、
一音一音、音を切っています。


で、英語は喉のどこを使っているかというと
「あくびエリア(あごの奥)」と
「げっぷエリア(鎖骨の間)」
のどちらかで必ず発音しています!

そのぶん、覚えやすいでしょ笑
英語はこのゲップエリアが基本のポジションとなります。
感覚が分からない人は息を吸いながら、
「おはようございます」って日本語で言ってみると、
喉を使っている感覚が分かります!
また最初は低い声を使うと、響きやすいので、
喉を使っているかどうかの確認が出来ます!
姿勢
英語を話すための姿勢はこんな感じです。
①まっすぐ立って、クビ・頭を情報に伸ばす
②肩はやや後ろ気味やや下気味
➂背中そり気味、
④胸はやや上向き&前向き
⑤上半身の力を抜く。
⑥上半身の体重を腰で支える
ポイントは①と②にあると思います。
頭部を上に伸ばして、肩を下げると、
力が抜けやすくなります。
この力が抜けている状態がカギになっています。
逆に日本語の「気をつけ」の姿勢をすると
固くなって声が出しにくいので、注意です!

口
英語は口もリラックスした状態で使われます。
具体的には、
という状態です。

喉が開く状態というのは、口を開けたまま一度真上を向いて、その状態のまま正面を見ると出来ます!
この口の構えから発音していくんですが、
ここでも英語と日本語の違いがあります!
英語は口の形をする一瞬前から音を出しています。
これをルート音と言ってS, H, W, Y, R, SH以外の音にだけあります。
一方日本語は口を閉じているのが基本姿勢なので
舌や唇がポジションに着くと同時に音が始まり、
ポジションが解けると同時に終わってしまいます。

急に始まって、急に終わっちゃうんです!
その為、日本語は最初の部分も切れているので喉ブレーキから音が始まります!
英語っぽい発音をするには、鼻と口で息を吸って、
息を最初から出し続けて、息の上に音を乗せるイメージにするとよいです!
そうすると、音がスムーズに滑らかになります!

ちゃんと息をすることで、オレ話したいんだぞってアピールできるしね!
そんな感じで以上の英語喉の特徴をまとめて、自己紹介してみるとこんな感じです!
ちょっと語尾切ってしまってるけど💦、日本語喉と英語喉で自己紹介します。
英語喉は、
・喉をリラックス
・アクビやげっぷのポジションを響かせる
・発音のポジションにする前から声が出てる
・それぞれの音が切れない
・息に声を乗せるって感じですね😆
もうちょっと練習してみます!💪 pic.twitter.com/KOVY5TlVKz— アキト@旅する元トロント在住の英語講師 (@english_akito) February 21, 2021
まだまだなんですが、ちょっと英語っぽく聞こえませんか?笑
外国人の真似をするのもいいトレーニングだと思いました。
発音記号との対象表
英語喉を実践してみて、あれ?どの音がげっぷで、どの音があくびだっけ?ってなったので、
元々の発音記号と、英語喉に載っている発音記号と、
簡単な例を1つの表にしました!
英語喉を練習する時、後に活用してみてください!
ビートの違いについて

もう1つこの本で学べる内容がビートの違いについてです。
一言で言うと、日本語は、
フレンドをFu re n do と4拍で読みます。
このように、子音+母音が1つで、
1つの塊に最大2つしか音を持たないのに対して、
英語は3つ持ちます!
子音―母音ー子音で出来ています。

ここで大事なのは、1つの母音を1拍と数えるところです。
なので、friendだったら
母音はe の部分だけなので、
fri e nd という風に
母音を中心に3つに分けて
一拍で読むんです。
これが大きな違いです。

英語話者は、この癖があって日本語を読むときでも
三角おにぎりを
sank kak kon nig gir riy
と読んでしまいます。
日本語はsa n ka ku o ni gi riと二個ずつなので、リズムが合わないんですね。
まとめ

いかがだったでしょうか?
英語に必要な体の使い方と、
ビートの使い方についてまとめてみました。
姿勢は
・アクビやげっぷのポジションを響かせる
・発音のポジションにする前から声が出てる
・それぞれの音が切れない
・息に声を乗せる
・上半身をリラックス
・胸を張る
という感じでしたね。
あと、日本語は、2ビートで1度に2つの音しか運べなくて、それぞれが切れてしまうのに対して、
英語は3ビートで音が繋がってるので、上手く聞こえない。
ということが分かりました。
体の使い方が出来たらかなりネイティブっぽい発音が出来るので、ぜひマスターしてみてください!
個人的に、この本だけでは子音の使い方はちょっと理解しきれないところもあったので、
この本+子音が完璧に出来たら最強だと思います!
それでは!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事に関する感想、質問、等があったらコメントで教えてくださいね。
それでは!
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