この記事でも英会話に必須な基本単語
について勉強していきます!
今回はaffordについてです!
語源やイメージから使い方を学んで
日々の英会話にも使っていけるようにしましょう!
目次
affordの語源について
affordは、af(~に)+ford(前進する)
というのが元の意味になります!
そこから、目標に達する
→少しの努力で、目的に到達する。
っていうイメージになりました!
前進するって言ったら、advanceみたいな感じだけど、
「少しの努力で」ってところが違うね!
実際にaffordの今の意味も
「あまり苦労することなく目的のものを手に入れる」
という意味を持ちます!
こういう細かいニュアンス大事ですよ!
affordの過去形について
affordは規則動詞なので、
過去形も過去分詞もaffordedとなります。
dで終わっている動詞が過去形になると、
イッド{~ɪd}って発音になるのに注意です!
また3人称単数形のsがつくと、affordsとなり、
発音はアフォーヅ{-ʣ}と読みます!
affordの意味について
意味は、時間的、経済的、能力的に
余裕があるという意味がメインです!
~することが可能。ということで
助動詞のcanやBe able toとセットになることが多いです。
形としては、
can afford+名詞と
can afford +to 動詞があり、
意味は
「~する余裕がある」「…する資格がある」
「…できる立場にある(通例can, could, be able toを伴い,否定文・疑問文で用いることが多い)」
という2つになります。
それでは例文を見ていきます!
(1) I can’t afford the time and money to go out with her.
(彼女と付き合うための時間とお金に余裕がない。)
(2) I’ll be able to afford two week’s vacation this summer.
(この夏は休暇を2週間とれそうだ)
(3) I can’t afford to neglect my father’s opinion.
(父の意見をなおざりにすることは出来ない)
で、元の意味から派生して、
~を与える、供給する、作り出す、可能にする。
という意味もあります!!
(3) Maple trees afford a beneficial resin.
(カエデの木は有益な樹脂を産する)
結構固い言葉なので、produceとか
yiealdを普通は使いますが、
「余裕を持つ」って意味しか知らないと
文が読めないこともあるので、
一応覚えておいてください!!
affordの形容詞について
affordの形容詞はaffordableで、意味は
「手ごろな」となります!
afford(余裕がある)+able(~出来る)
ということで、
「買おうとしたら、十分手の届く」という意味になります!
affordは時間とか、敗北などお金以外のことにも使えますが、
affordableは基本的に値段・費用に対して使います!
(4) Train is the most affordable way to get around.
(電車は移動するのに最も手ごろな交通手段だ。)
reasonableも似た意味ですが、
感覚的にはaffordableの方が手軽で安く、
reasonableはreasonが入ってるので、
理由が納得できる→ちょっとお得なみたいな
ニュアンスです!
まとめ
英会話に必要な基本動詞の1つ
affordについて勉強してきました!
形は
afford+名詞
afford +to do
意味は
「…する資格がある」
「…できる立場にある(通例can, could, be able toを伴い,否定文・疑問文で用いることが多い
堅い言葉で、「~を与える、供給する、作り出す、可能にする。」
でしたね!
形容詞形はaffordableで、
「(お金が)手ごろな」という意味でした!
こんな感じでイメージから基本動詞をどんどん覚えて
使える表現を増やしていきましょう!
それでは!
こんにちは!英語コーチのアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!