TOEIC part3の対策を完全マスターし、リスニングの苦手をなくす方法

HiNative Trek
アキト
こんにちは。海外営業のアキトです。今日も将来に向けて英語を勉強していきましょう!

 

 

リスニングはパート4までありますが、パート3くらいで集中力が無くなってきませんか?

 

それなのに個人的にTOEICのリスニングの中で一番の難関だと思っています。

僕はいつ受けてもリスニングが400点を切ることはないので
その知識・経験から書いていきます!

集中力&実力をつけるために頑張りましょう!!

目次

基本情報


まずは問題数はリスニング100問中39問です。

 

会話が13セット×各会話に問題が3問ずつあって

選択肢は4択あります!

 

そして改定前は2人の会話だったのですが、

3人による会話が追加されたので注意です!

 

解答時間は各問題につき8秒
グラフィック問題は12秒です。

(問題→8秒→問題→8秒→問題→8秒)

 

くーた
問題数アップ、3人会話の追加で、一番の難問が難化したね
アキト
これが普通と思うようにしよう!

 

それでは基本的な対策を見ていきましょう!

基本対策

問題を先読みしとく。

問題3と4は質問が書いているので、
先に読んでおきましょう。

 

1つのことに集中するというのがポイントです。

くーた
読むときは読む!聞くときは聞く!だね!

 

ここでは、時間があってもいくつも読まず、次の問題だけを読むようにします。
(忘れてしまうので)

 

問題だけを優先して読んで、選択肢は読まないという手もありますが、そこは速読力を鍛えて全部読めるようにしましょう!

 

音声の後の時間は考える時間ではない。

質問が放送されて8秒 or 12秒の時間がありますが、その時間は次の問題の先読みに使います。

 

先読みで問題を頭に残しておいて、

そのポイントを探しながら聞く

 

→音声を聞いている時に軽くチェック

→音声が終わったら塗りつぶす

→次の問題を聞く。

 

という流れにしています。

 

 

くーた

問題が分からない

→先読みできない

→問題が分からない。

の流れが最悪だね。

 

全体問題か、ピンポイント問題か見極める

全体問題とは、音声全体を聞いて答える問題です。

 

例を出すと

 

(1) Where most likely are the speakers?

(話者たちはどこにいる可能性が高い?)

 

という問題があるとします。問題に対して

・場所を自分で言う、

・本人の行動

・他の人の発言

 

という風に、ヒントがいくつかあるので、解くのは後回しにします。

 

逆にピンポイント問題はヒントが1~2か所しかありません。なので

 

1問目に全体問題があったら無視して
ピンポイント問題を優先
させましょう!

 

アキト
ピンポイント問題に集中することで、最後に全体問題も解くことが出来ます!

集中力のコントロール

 

練習の段階できちんとぶっ続けでやってみて、集中する練習をしながら、

どこで集中力が切れるかを自分で把握しておきましょう!

 

僕はパート2の半分くらいで切れるので、その当たりで深呼吸や体を少し動かして集中し直します。

 

パート3がリスニングで一番難しいので、

 

ここにリスニングの集中のピークを持ってくるために自分でコントロールしましょう。

問題の種類

話題 場所 職業

全体に関する問題です。質問の種類としては以下のようなものがあります。

 

・What is the topic of  the conversation?

(会話の話題は何か?)

・What are the speakers discussing?

(話者は何を話しているのか?)

・Where does the conversation take place?

(どこで会話が行われているのか?)

・Who most likely the man/woman?

(その人物は誰である可能性が高いか?)

冒頭に○○した。という風にヒントが出ることがありますが、最初以外は問題中にヒントが散らばっているので

 

ピンポイント問題から先に解きましょう!

ピンポイント問題

今度はピンポイント問題です。

依頼、提案、申し出、理由、願望

などがあります。

 

ここでは依頼と提案の例を出していきます。例を出すと

What does the man/woman suggest?

(その人は何を提案していますか?)

という風な問題が出ます。

 

くーた
問題文に対応するところだけ分かればいいんだね!

 

依頼・提案なら次のような言葉に注意です!

依頼

Can/could you (~してくれませんか?)

Would you be able to (~してくれませんか?)

Why don’t you?(~してはどうですか?)

You might want to (~してはどうでしょう)

提案

How about~(~はどうですか?)

You should (~すべきです。)

Why don’t we (~しませんか?)

 

アキト
また、これらを聞き逃しても、その後に説明や理由が来るので、諦めないようにしましょう!

 

問題、行動

問題は文章の最初の方にきます。

 

何か問題があって、要求や行動が来るので、

問題→要求/提案→行動の流れを覚えておきましょう。

 

忘れた、参加できない、遅れる、壊れる、分からないなどが問題です。

くーた
TOEIC中にはよく問題起こるね!

 

行動の問題は基本的に文章の最後の方にきます。なので、質問も最後に来ることが多いです。

 

「これから」する行動なのでwill 、be going to、tomorrowなどの未来をあらわす言葉が目印となっています。

 

3人の会話

名前に焦点を当てて聞いてみましょう。というのも、3人が喋る順番は決まっていないので、

男→男、女→女の同性の人が続いた時に切り替わりが分かるようにしたいです。

 

 

くーた
人名が問題にある時は更にチェックだね!

 

 

とは言っても、3人の関係を冷静に頭の中で図にしている時間は無いです。

 

関係を考えるのではなく、流れてきた文章を前から解釈するように心掛けましょう。

 

意図問題

imply 、mean、why did he sayというように、話の人物がどう思ったかが質問になっています。

 

くーた
だから難しいんだな

対策としては

①質問文の内容の前後を聞く

②人名が出てきた時は代名詞に注意

ということがあります。

 

①としては、たとえば、問題文で

Why did he say “That’s a good idea”

(なぜ彼は「いいアイデアだ」と言ったのか?)

とあったら、

 

前→アイデアの内容

後ろ→発言の理由

 

が言われているはずなのでチェックしてみましょう。

 

また②は

 

What does the speaker imply about 人名?

(話者は 人 に対して何を示唆していますか?)

 

という感じで聞きます。

 

その場にいない人の場合、3人称の代名詞(he, she, him, her)が使われるので、その代名詞を注意深く聞いておきましょう!。

 

アキト
難しいけど、問題数が少ないのが幸いです。

 

リスト、配置図問題

値段や商品が乗っているリストが出てくる問題と、部屋の配置を見る問題に分かれます。

 

どちらも先読みの時間に図の内容も読んでおきましょう。

リストの場合は、「このリストの中で対応するのはどれ?」という問題が出るので

 

リスト問題のヒントを探している時は、リストの文字をキーワードにして耳を澄ませましょう。

くーた
選択肢を見るよりも易しい問題もあるよ!

 

配置図の問題は、目立つものを把握すること位置関係を表す語句を覚えておくことが大事です。

 

close to (~に近い)

next to  (~のとなり)

between A and B (AとB の間)

farthest (最も遠い)

back (奥)

front (正面)

この問題も試験中に1回くらいしか出ません!

復習の仕方

問題を解いて、答え合わせをするだけでは、勉強の効果が大して上がらないので

効果的に復習する方法をお伝えします。

 

音声を聞いて分からない理由は

音が聞き取れないか、英語の知識がないかのどちらかなので

 

どちらもつぶしていきます!まずは

 

①テキストを見ずに音声を聞いて(2~3回)分からない所をチェックします。

 

アキト
テスト中は焦ってることもあるので、何回か聞くだけで聞こえることもあります

何回聞いても分からないのは、知らない音の繋がりor語彙ということですね。

 

次に②テキストを見て意味を確認、文構造も見ます。

試験の時は構造まで把握できないので、復習の時にじっくり見ます。

 

③英語を見ながら音声を聞き、分からなかったところを確認

このステップで、意味と音(繋がり、消失)の分からない所をつぶします。

 

④英語を見ながら音声と同時に発音

⑤英語を見ずにシャドーイング

 

となります!

 

全く同じ文章が出ることがありませんが、TOEICの会話文のスピード、語彙、発音に慣れることが出来ます。

シャドーイングが出来る頃には、最初よりかなりゆっくりに聞こえます!

 

 

くーた
復習は時間がかかるので、何日かに分けてもOKだよ!

 

対策

単語・フレーズを覚える

耳がよくても単語自体を知らないと聞こえないので、音を聞きながらフレーズを覚えていきましょう!

 

また、問題文で言っていたことを、選択肢で言い換えて聞いてくる問題が出ます。

ex.) thank you と appreciate など

 

この場合appreciateを知らないと絶対分からないので、

同じ意味の語彙を一気に覚えるのも効果があります!

英語を読むのを早くする

設問を読む時間が足りなかったら、かなり焦ると思います。

 

短時間時間で文理解するために、上の復習の方法でリスニングの内容だけじゃなく、リーディングの内容も復習してみましょう!

 

くーた
リーディングの対策も同時に出来るしラッキー

 

TORICのリスニングのディクテーションをしてみる。

少しハードな方法です。

ディクテーションというのは、書き取りのことです。

 

聞こえてきた音をスペルも適当でいいので
ノートに書きなぐります

 

書く練習なんじゃない?と思うかもしれませんが、聞こえてきた音を書こうと思ったら、かなり集中して聞く必要があります。

 

アキト
結構難しいですが、これが出来ない箇所=自分が聞けない場所だと思ってやってみてください。

 

苦手な英語のなまりを覚える。

TOEICはアメリカ英語だけでなく、イギリス、オーストラリア、カナダの話者も喋っています。

 

全く分からん。って思ったら、テキストの答えを見て苦手な音声を発見してください。

 

僕はアメリカ英語の音を習って、カナダに行ったので、

イギリス・オーストラリア英語を復習するようにしています。

 

くーた
vase がヴァースとか分かんないし

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

パート3の対策について書いてみました。

難易度は高いですが、問題の種類は多くはないので、1つずつ苦手をつぶしていきましょう。

 

覚えるくらい復習して、リスニングの感じになれましょう!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!

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