

大学の生協って英語の本、結構あるけど、
どれを読んだらいいか、分からなくないですか?

今日は大学生の皆さんに、
僕が実際に読んだ
お家で出来る英語のトレーニングや
ちょっと気になる英語の知識が載っている本についてシェアしたいと思います。

目次
英語の語彙力を上げるおすすめの本
まずは語彙です。
単語を知らないと何も喋ることは出来ません。


語源とイラストで一気に覚える英単語
英語をパーツに分解して、覚えることで
パズルのように覚えることが出来ます!
例えば、congratulate(祝う)は
con(共に)+ grat(喜ぶ)+ ate(動詞)で出来ています

おそらく、短期記憶だけなら普通に覚えた方が早いけど
沢山単語を見てるうちに、意味を忘れてもパーツから連想することが出来ます。
また、イラストもついているので、印象が付きやすく、
「楽しく」「覚えやすく」「忘れない」ように単語が覚えられます。
速読英単語
続いては、この有名なやつです。


このシリーズのいいところは、英文と日本語訳がすぐ横にあることです!
なので、英語のニュアンスをすぐに日本語訳で確認できます。
洋画を字幕を変えてみるよりも効率がいいです。
そして文脈の中で単語が覚えられるのでとても実践的です。
扱っているテーマも難しいので、大学に入って忘れてる単語の復習+
英検準1級以上やIELTSの対策にも使えます!
英会話の本で初心者におすすめのもの
英会話の中でも主にスピーキングの本を中心に紹介していきます!
というのも、CDがついてたりして結局リスニングもするので
リスニング教材を聞くよりは、能動的にスピーキングをおススメします。
まずはこちら!
英会話日常表現大辞典10000+


どんなに英語に触れる機会が多くても、能動的に喋らないと喋れないことに気づいたので、暇なときに何度も読みました。
(とは言っても後半の病院などのフレーズは飛ばしました。)
場面ごとのフレーズが何種類も載っていたので、
いきなり英語のフレーズを使い分けることが出来ます。
これさえ覚えたらとりあえず話せるのでオススメです!
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
この本は中学生レベルの文法の日本語をどんどん英語に直していくトレーニングです。



1個目はhave toの否定形、
2個目は不定詞の副詞用法です。
このような日本語が文法の単元ごとにずらっと並んでいるので、パッパッパと英語に直していくトレーニングが出来ます!
いきなりできなくても自分のペースで練習できるのでオススメです!
ビジネス英語パワー音読トレーニング
JALでも同時通訳として活躍されている横山カズさんの著書です。



これら5つの武器での言い回しなども書いていて、非常に練習になります。
このブログは0→1を話せるようになるブログなので、この「パワー音読」に則って、基本動詞や根幹となる部分を書くようにしてます。
英語リプロダクショントレーニング
これも通訳の練習方法をベースにしている本です。
クイックレスポンス、シャドーイング&リピーティング、サイトトランスレーション、イラストを見てリプロダクションの順番に行います。

用語の説明をすると、
クイックレスポンス→短い日本語の単語・フレーズをを瞬時に英語に直す
シャドーイング→英語の音声を聞いて影のようについていく
リピーティング→英語の音声を聞く。途中で切れるのでその間の英語を繰り返す。
サイトトランスレーション→クイックレスポンスの文バージョン。
イラストを見てリプロダクション→セリフがない漫画を見て、文を作る。

脳に汗かいてるというか、なかなかハードなんですが、力がつきます!
英会話のパートはここでおしまいです。
次喋るのに必要な英語の知識について書いていきたいと思います!
英語の豆知識に関する本
イメージで比べて分かる前置詞使い分けbook
上の「語源とイラストで一気に覚える英単語」を監修している清水建二さんという方が監修しています。
この方のイメージ図での説明はすごく分かりやすいです。

場所や時間を表すin on atなどメジャーなところから、あんまり使わないbesideとbesidesの違いまで、
前置詞のイメージについてまるまる一冊書いているので、更なる英語理解のためには欠かせない一冊です!
謎解きの英文法
この本はシリーズになっていて、否定、動詞、名詞、冠詞、単数か複数かなど色んな内容があり、
テーマの内容を結構詳しく書いてくれています。
論文のように進んでいくのでちょっと難しいですが、読みごたえがあります。

似ている英語使い分けbook
またまた清水建二さん監修のイメージで覚えるシリーズです。
現在完了のbeenとgoneや、canとcouldの違い、someとanyの違いなど
英語を学習していて思いつく疑問がかなり詳しく書かれています。

日本語と英語の感じ方の違いなどの、「認知的」なことにも触れているので、
これをマスターするだけで、大学英語にかなりついていけると思います!

オマケ
one-piece English version
おまけです。僕がトロントにいた時、図書館で読み漁ってた
英語版ワンピースです。

ホントにセリフだけ英語になってる!
僕はまぁまぁワンピースマニアで、たぶん100回くらいは日本語で読み返しているのですが、
絵を見たらセリフが思い出せてしまうので、
頭の中の日本語と、漫画の英語を見比べて勉強していました。

マンガと言ってもpostage(人質)、apprentice(弟子)など、難しい単語をストーリーに沿って覚えれたので
僕は漫画勉強法を推奨しています。

単語が偏ってしまうので、こればっかりしていてはダメですが、
楽しみながら勉強できるのでよかったら読んでみてください!

まとめ
いかがだったでしょうか?
大学生の英語学習におすすめの本を10冊紹介しました。
イメージで覚えて、音読でスピーキング力をつけて、知識が増えるので、全部役立つし、楽しく出来るものを紹介しています。
逆にこの本おもしろいよ!って言うのがあったら教えてください
ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてください!
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