

TOEICのpart7、最後まで解けますか??
僕は初め長文丸ごと3つくらい読めなくて
絶望したことがあります笑
で、今回は、集中力を上げて、part7を読み切る力をつけるトレーニングを
発見&実践してみたので、シェアしていきたいと思います!

目次
トレーニングの前に

英文解釈が出来るようになりましょう!

では意味がありません!
ゆっくり読んだら意味が分かる状態から
速く読んでも意味が分かる状態
を目指します!
基本となる、単語と文法を学んだら
本文・設問を見て、
・単語の意味
・文法構造
・品詞
・言い換え表現
・答えの根拠
を言えるようにしましょう!
細かい解釈に関しては、また別記事で書こうと思います!
この記事は集中力を上げる方法についてメインに書いていきます
具体的なトレーニング法

今回はセレンさん (@cellen0) の記事の方法を実際にやってみました。
(ブログがSSL化されていなかったので、リンクは紹介できずTwitterアカのみの紹介になります。)
どちらも集中力が無い僕には、有益だったのでその方法をシェアしていきたいと思います。
リテンショントレーニング
まずはパート7の問題を用意します
(慣れてきたらだんだん難しいものにします)
そして設問を見ずに本文を読みます。
頭の中でメモを取りながら
時間は慣れるまでは無制限で、
(慣れてきたら負荷をかけるためにタイマーで測ってみる)
本文を隠して、記憶を頼りに設問を解きます。

記憶だけでは解けなかった問題を本文に戻って解きます。

簡単バージョンとして、本文を読んでメモを取って、
それを頼りに解く。というのもあります!
これをやってみた結果。。
リテンション感想
問題を意識して本文を読める
1度しか読めないので、

ここが問題に出るかな?
怪しいぞ?
と言う所を意識して読むことが出来ました!
具体的には
・名前が複数人出てくる所も覚えるようになった
・ピンポイント問題に備えて、隅々まで読むようになった、
・分からない単語をスルーできなくなった
・リストが出てくるので、覚えなきゃ!という気持ちになった。
という感じです。
今まで見逃していた所を読めるようになりました。
長文問題は、
①設問を読んでから本文に行く方法と、
②本文→設問→本文の順で読む方法
があって
どっちでやってもいいのですが、②の方が上級者向けで、
IELTSなどの高難易度のテストにも使えるので
このトレーニングをしながら②でやるように練習していこうと思います。
苦手なところが分かった
僕の場合は
・文の場所当て
・アンケートなどクセがある文章
・ダブルパッセージ
が苦手だと分かりました。

普通に解くよりも顕著に出るので、
苦手確認をする機会にもなりました!
続いて、もう1つのトレ―ニングです!
反復リーディング

今度は読むスピードが上げって、
塊ごとに読めるようになります!
効果は「読んだ内容を頭の中に意識すれば残しておける感覚」
が得られるとのことだったので、やってみました!
やり方
意味を完璧に調べたパート7を用意して自分が理解できる速度で読んで、その時間を計測しときます。
(WPM=文字数÷かかった時間(秒)×60)
今度は、最初に読んだ秒数から、時間短縮を目標にまた読みます。
意味理解を落とさずに初回と同じ理解度のまま、
速くすることに意識を集中して読んでみてください。
速く読むためのコツはこちら↓
同じ理解度のまま早く読むためのヒント
1、目を左から右へ、流れるように動かす(いきなりはできないので要練習)
2、1語1語を早く読む、ではなくチャンク(意味の塊)で捉える意識を持つ
Should you have any questions/, please let me know./
こういう文だと2つの塊としてパッパッと理解していくイメージ。
3、声に出さすに読む(脳内の音声化もなるべく抑える)
それから、限界まで速く読んでみます
何回も読んで、限界の秒数まで行ったら、
今度は可能な限り遅く、読んでみます。
最後に、初回と同じように同じように、何も意識せずに
意味理解だけにフォーカスして普通の速度で読んでみます。
これをとりあえず、模試のpart7の問題全部でやってみました!
反復リーディング感想


って思ったのですが、
最後にゆっくり読んだ時も、
1単語ずつ追わずに、まとまり毎に読んでいる感覚を維持できたので、
結果的にゆっくり読んだつもりでも
読むスピードは上がっている。
という感じがしました。
ちなみにいつも声を出して速く読む
「速音読」をしているのですが、
相乗効果もあってwpm(一分間に読めるスピード)が
50くらい上がりました。
意味が分かっている文章だから速く読めるのは
当たり前なんですけどね。
最初に書いた「読んだ内容を頭の中に意識すれば残しておける感覚」
を身につけるのは、1つの模試だけでは得られなかったので、
何冊も継続して行ってみようと思いました。
総括

ただ、漫然と問題を解いてみる。
だけでは、能力の上がり方は緩やかだと感じました。
なので今回のように、意識して制約を課すと、
集中して行えるのを再認識しました。

まとめ
https://kamiya1.com/wp-content/uploads/2020/07/wolfgang-hasselmann-sEn3zkyD8OI-unsplash.jpg
いかがだったでしょうか?
ずっとpart7が解き終わらなくて苦手だったので
2種類のトレーニングを試してみました。
個人的に1個目のリテンショントレーニングは、
修行としてすごく有益だったので、これからも続けていきたいと思います!
それでは!この記事に関する感想、質問、コメント等があったら教えてくださいね。
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