今日はリンカーンさんの名言についてです。
16代目のアメリカ大統領で、
長く続いていた、奴隷制度の解放宣言を行った人で
偉大な大統領の1人として、
日本でも歴史の授業で習う人です！
よくよく調べてみると、
結構今でもタメになるありがたいお言葉を
残しているので、その中からいくつか紹介していきます！
苦難の時代に人の上にたっていたからこそ
言える名言なので参考にしてみてください！
目次
リンカーンのリーダーシップに関する名言
まずは、大統領としてアメリカという
大国を引っ張ってきた
目線での言葉を紹介していきます！
(1) I am a slow walker, but I never walk back.
(私の歩みは遅いが、決して後戻りすることもない。)
政治で国を動かすって、そうスピーディに出来ることじゃないんですよね。
数カ月、数年単位で時間はかかるんですけど、
少しずつ、確実に前進させていく。
という言葉です。
目標を決めて、昨日の自分に勝てるよう
1歩ずつ前進していきたいですね！
(2) You cannot escape the responsibility of tomorrow by evading it today
(今日の責任から逃れても、明日の責任から逃れることはできない)
その場しのぎで責任から逃れても
いつかは向き合わないといけない。
という名言です！
何かの支払いや、仕事の期限など
責任を先延ばしにしてもいいことはないので
出来るだけ早めに終わらせてしまいましょう！
responsibility：責任
evade：～を免れる
(3) I don’t like that man. I must get to know him better.
私はあの人が嫌いです。彼のことをもっとよく知らなければならない。
人のことが嫌いだったら、
出来るだけ距離を置きたい。
って思いますよね。
でも仕事等で絶対に避けられない人も
これから現れてくるはずです。
そんな時は、その人のことを観察して
何に喜ぶのか、何に怒るのか
理解することを努力してみましょう！
意外といい人かもしれないし、
その人の弱点を見つけることも出来るかもしれないです。
(4) You can’t make a weak man strong by making a strong man weak.
強いものを弱くして、弱いものを強くすることはできない
弱いものが強くなるには、
単純に強くなるしかない。
ということです！
例えば、ライバルのTOEICを下げるために
嫌がらせでスペイン語を聞かせまくっても
あなたの英語力は上がりませんよね？
なので、自分が英語力を上げたかったらコツコツ
単語・構文を覚えて、練習していくしかない。
ってことです！
英語力向上の方法は
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を見てみてくださいね！
リンカーンの教育に関する名言
学ぶこと、教えること、成長に関する名言を紹介していきます！
(5) Books serve to show a man that those original thoughts of his aren’t very new after all.
(本というものは、その人の独創的な考えが、実はそれほど新しいものではないことを教えてくれるものです。)
本に限らず、ネットにも色んな情報があるので
この時代、完全にオリジナルなアイデアを出すのは難しいかもしれないです。
でも、アイデアを組み合わせたり
使う場所を変えることで
役に立つ可能性もあるので、
「どんなこと」を思いつくかではなく
情報を集めて、「どうやって」使っていくか
を考えて生きていきたいですね！
(6) My great concern is not whether you have failed, but whether you are content with your failure
(あなたが転んだことに興味はない。あなたがそこからどう起き上がるかに興味があるのだ。)
(直訳ではないですが、よくこんな感じに訳されてます！)
人生、転ぶこと(失敗)は起こって当たり前
でも、それに対する対処はそれぞれ違っていて
成功者は、その対処がすごいから
成功してるってわけですよね！
僕の知り合いで、すごいと思ったのは、
日本の大学に全部落ちたから、
高校卒業して海外の大学に行った先輩の話！
って思ったのですが、
その人は、起き上がって爆裂行動して、夢を掴んだというわけです！
その人の記事はこちら。
ユーチューバ ーが英語字幕をつけたらどうなる？海外大卒の方に聞いてみた。
concern：関心
whether~：～かどうか
be content with：～に満足している。
(7) Give me six hours to chop down a tree and I will spend the first four sharpening the axe.
(木を切り倒すのに6時間あれば、最初の4時間は斧を研ぐのに費やすだろう。)
目標達成に関する名言ですね！
英語学習に言い換えるなら
TOEIC満点を取りたいなら
発音・文法・構文の暗記に
8割の勉強時間を費やすだろう。
です！
大量のインプット無くして
問題は解けません！！
インプットして斧を研いでおきましょう！
chop：～を切る
sharpen：～を研ぐ
リンカーンの人生に関する名言
ここでちょっと休憩です！
いつ言ったか知りませんがリンカーンが口にした,
実用的でない？言葉を2つ紹介していきます！
(8) It has been my experience that folks who have no vices have very few virtues.
私の経験では、悪徳のない人は美徳もほとんどないのです。
結構、きっつい言葉じゃないですか？
って言われてるようなものですね。。
仕事はめちゃくちゃ出来るけど、
どこか抜けてる。
そんな感じの人が1番魅力的なのかもしれませんね！
全然番犬はしないけど、ご飯はめっちゃ食べる。
そんな犬です。
folk：人々、皆さん、家族
vice：悪徳
virtue：美徳
(9) It’s not me who can’t keep a secret. It’s the people I tell that can’t.
(秘密を守れないのは私じゃない。私が話した人たちが守れないのです。)
いやいや、
既に秘密を誰かに話しとるやないかい！
っていう言葉です！
全然人のこと言えてない。。
一体どの場面でこの発言したんだろう。。
リンカーンの成功に関する名言
最後に、国の代表大統領まで上り詰めた
リンカーンの成功に関する言葉を紹介していきます！
(10) When you reach the end of your rope, tie a knot and hang on.
(ロープの端まで来たら、結び目を作ってぶら下がります。)
僕の解釈なのですが
ロープの端＝何かの実績・結果を達成したら
それを維持する為の行動に移りましょう。
ということだと思います！
例えば良い所に就職する。っていう目標を達成したら
それを
っていう感じですね！
端っこに行くたびに手放してたら、
一生不安定なので、
この考えも頭においておきましょう！
tie：～を結ぶ
knot：結び目
(11) That some achieve great success is proof to all that others can achieve it as well.
ある人が大きな成功を収めることは、他の人も同じように成功を収めることができることの証明になるのです。
他の人が出来たんだから、自分も出来る！
ってことですね！
TOEIC満点とか、海外大進学とか、
途方もない目標な気がしますが、
やればできるってことですね！
大事なのは結果だけを見るんじゃなくて
どんな方法で、どんな計画でそこに到達したか！
その道筋をマネしていけば、自分もゴールに向かえますね！
(12) The best way to predict your future is to create it.
(自分の未来を予測する最良の方法は、それを創造することです。)
最後の名言です！
将来何してるかなーって色々予想すると思うんですが、
自分で希望の仕事に就いたり、結婚したり、
有言実行しちゃって自分で未来を切り開いちゃおう！！
っていう名言です！
って一瞬思っちゃいそうですけど、
流れに身を任せて上手くいく可能性は低いので、
自分で努力して道を切り開いていきましょう！！
その他の名言
その他の名言集も書いてるので、
気になる記事から読んでみてください！
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まとめ
いかがだったでしょうか？
アメリカの有名な大統領、
エイブラハム・リンカーンの名言について書いてみました！
いくつ聞いたことが
ありましたか？
200年以上昔の人なのに
個人的に今でも役に立つ名言が
沢山あったと思うので、
リンカーンさんみたいにすごい人になれるよう、
また頑張っていきましょう！
それでは！
こんにちは！英語コーチのアキトです！(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう！