神田昌典さんの「英語の近道」を読んで最短英語学習を考える

アキト
こんにちは、通訳や翻訳を担当しているアキトです。

 

英語を学習していたら、1年でも1カ月でも
1日でも早く
英語を喋れるようになりたいですよね。

 

僕も、高校の時から語源の本を見たり
外国人と話すようにしたり、

色々工夫してきました。

 

「海外に行って使わざるを得なくなれば喋れるようになるよ!」

 

って言われたらそうかもしれませんし、
自分もある程度喋れるようになったので

 

否定はしませんが

 

別に留学しなくても喋れる人は沢山いますし、

 

もっと喋る方法をまとめられた本はないかなって思ったんです。

 

そしたら

多くの企業やベストセラー作家を育成し
日本一のマーケッターに選出されていて

元々は外交官として通訳もされていた。

 

神田昌典さんという方の「英語の近道

 

という本を発見しました。

 

日本一のマーケッター×元外交官
ビジネスと英語、どちらも一流の方が書いた英語の本って気になりませんか

 

英語の近道」というくらいなので、

・とにかく英語が喋りたい人
・英語に関わる仕事がしたい方

 

はぜひ読んでみてほしいです。

英語を最短で話すためのヒントが散りばめられています。

 

著者

もう少し長くこの方の実績を載せておくと

・上智大学外国語学部卒。
・ニューヨーク大学経済学修士、
・ペンシルバニア大学
ウォートンスクール経営学修士。
・大学3年次に外交官試験合格、
・4年次より外務省経済部に勤務。
・戦略コンサルティング会社、
・米国家電メーカーの日本代表として活躍後、
・1998年、経営コンサルタントとして独立。
・2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
・2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。

出典:神田昌典公式サイト

っていう感じです。
他にもあるのですが英語に関係しそうな部分だけ抜粋してみました。

概要

walkingstreet
この本は4パートに分かれています。

1章
→英語を使ったらビジネスチャンスが格段に増えるということ

2章
→急に英語が話せるようになる人から学ぶ、不必要な部分を捨てて最短で英語を覚える技術

3章
→目標の立て方と行動の方法について

4章
→英語で人間関係を作るための方法論

が書かれています。

僕的には2章と4章が特に面白かったのですが、やっぱり1章も面白いので書いていきます。

 

アキト
3章は行動する方法なので本記事では割愛します。
何から手をよいかわからないという人や
ついつい完璧を目指してしまう人

にもオススメです。

1章 英語でチャンスが増える

タイムマシンに乗れば、成功しないのは不可能だ。

この文章は、アメリカのビジネスが日本の遥か先を行っているというところから
述べられています。

 

神田さんは当時日本で全く浸透していなかった
ダイレクトレスポンスマーケティング
フォトリーディング」という技術を

日本人に合うように改良して導入することで大成功しています。

 

元々何もない所に新しい概念を持ってくると、成功するのって何となくわかる気がしました。

 

例)砂漠に水
戦争で燃えた場所に家
都市部に緑

などなど、そんなの当たり前じゃんって思うけど、

 

知っていることと知らないことの違いは大きいなって感じました。

 

これまで英語の学習のためだけに英字新聞を読んでいましたが、

テクノロジーとか実務的な内容を読むのも大事だなぁって感じますね!

2章 捨てること

manstandingalone

環境だけじゃない

海外で暮らしていても、英語が話せるようにならない人の方が多いからだ。

一方留学体験もなく、勉強もしないのに、英語がうまくなる人がいる。

という1文から、確かに留学に行って帰ってきても
全然喋れていない人は沢山見るし、

 

留学経験なし&学校で勉強していなくてもでバンバン仕事で使えている。

 

って人はいるので、肝心なところが気になります。

2章からが具体的な方法になります。

日常会話を捨てる

日常会話に近づけば近づくほど
文化や言語に独特の発想が関わってくる

英語を勉強していくと、どうしてもその土地でしか使えないスラングや言い回しを覚えたくなるのですが、

 

ずっと住んでいないと分からないことが多く、

 

最短で学習するために」覚えることじゃないってことですね。

ビジネス英語は言うことがある程度決まっているので型を覚えていけば理解しやすいということです。

 

確かに外国人が関西弁まで覚えてくれなくても、

 

くーた
敬語か標準語だけ喋ってくれたら全然会話になるな

と思います。

 

まとめ
英語もとりあえず標準語だけ覚えよう。そこから応用を増やしていく

専門外のトピックは捨てる

 

自分が得意な分野だけに絞り込めば、英語を勉強する量は飛躍的に小さくなる。

ところが多くの人は、全てを学ぼうとする。

英語を勉強する。って言われたら、

ビジネス会話も覚えて、異性を口説くことも覚えて、洋画の内容も覚えて、と

 

多種多様なトピックに手を出してしまっているということに注目しています。

 

特に資格試験では様々な内容が出てくるし、

洋画を解釈するのも、最短ルートで喋る方法ではないんですね。

 

 

逆に専門を一つ磨き、
その知識を深めておけば、

その分野では結構すぐに英語を喋れるようになると感じました。

 

例えば野球が出来たなら、
既にその知識を日本語で説明できるので、

 

 

本来は内容+英語を覚えないといけないところを

英語に言い換えるだけなので、楽なんだなぁと思いました。

 

まとめ
1つの専門分野に関連する音声を暗唱する。

単語力を増やす努力を捨てる

チャールズ・オグデンという学者によれば、

自分のことを何でも表現できるという単語レベルでさえ850語

これは結構衝撃的でした。

大人のネイティブが知っているた単語は3万語という話を聞いたことがあったので

 

何でもかんでも知らない単語をメモしたりしていましたが、

最低限の単語でも英語的発想が出来れば問題ないということに気づきました。

アウトプットを良質の英語にするためには、インプットを良質の英語にするのがもっとも効率がよい

 

ちょっと矛盾するなと感じたのですが、自分の専門の英語の情報をインプットしたら

単語力増えそうな気がしました。

 

でも重要なのは、「インプットしたことを自分の知識や経験からまた英語でアウトプットすること

 

これが英語的な発想をすることに繋がり、
単語だけを覚えるより自然に身につくのですね!

 

まとめ
好きな分野の音声を聞き、

積極的にアウトプットしていく

文法的に話すことを捨てる

人間は文章を全部聞いて、意味を把握しているのではなく、

会話に含まれるほんのいくつかの単語を拾って自分なりに意味を再構成しているからだ

言われてみれば確かに、

 

日本語であっても自分の中にある文法知識や
経験から勝手に相手の言いたいことを解釈しているなぁと感じました。

人によって感じ方は違うので当たり前ですが、何か腑に落ちました。

 

なので文法が分からなくても、

many many food! I’m hungry!

 

など意味が分かる単語だけ言ったら相手が
「この人はお腹が空いてるからレストランを探しているんだな」

とか解釈してくれるというわけですね。

(この例は極端ですが笑)

 

とは言っても相手の理解度に頼ってしまうのも怖いので
やっぱり文法は大事だと思いました。

 

まとめ
単語だけでも意味は伝わる!

深い話をするために文法を学ぶ

ペラペラ喋ることは捨てる

相手と深いコミュニケーションがとれるかどうか、だ。

一方的に話すことは、ラジオじゃないのでしなくてよい。

ちゃんとリアクションして話が展開して行ったらよい。ということ。

 

僕のスキルなのか、お喋りな友達が多いのかわからないのですが、

 

8:2くらいで喋り、自分は質問やリアクションに徹していたら

結構仲良くなれていることが多いです。

 

 

まとめ
質問力とリアクション力を鍛えたら
会話は進んでいく!

キレイに発音することを捨てる

英語は個々の発音よりもトーンが大事

日本語でも確かに助詞とかではなく、

意味のある語句を強めることで説得力や分かりやすさが増すので納得しました。

 

クセが強いインド人と話しても、意味が伝わってくるのはこの点が大事なのかと。

 

 

でも個人的には発音が出来るとカッコいいしリスニング力も高まるので発音も磨いていきたいですね。

まとめ
自信をもって大きな声で英語を喋る

3章 人間関係作りの方法論

15分で旧知の友人になる方法

相手が6歳から9歳のときの、子ども時代の家庭についての話を聞くのだ。

最近の話から、段階を経て

生い立ちを聞いていくという内容でした。

 

昔のバックグランドを話せる間柄って確かに、めちゃくちゃ仲がいい印象があるなと感じました。

 

会話の中で誘導していくのは慣れが必要かもしれませんが、

人が一番関心があることはその人自身のこと

 

ということを念頭において話していければいいかと感じました。

まとめ
相手の根っことなる部分を知ろう

英語が下手でも、会話につまらず、永遠に続かせる方法

talkismusic

どんなゲストも、ラリーキングにインタビューされると、ヒーローになるのだ。

それはなぜか。相手の輝くところを引き出すからである。

会話は

1興味を持って質問する

2相手の答えの理由を聞く

3違った視点を提供する

4相手と自分の意見を統合する

ということの繰り返し。らしいです。

つまり、スピーチのように話さなくても、
このフレームに合うように一言二言言葉をはさんでいけば

 

会話が成り立つどころか、相手の気分も良くすることができるとのこと。

 

これは日本語でのコミュニケーションでも使えるので飲み会の席ででも
活用していきたいですね。

まとめ
スピーチ力より質問力を磨く

まとめ

いかがだったでしょうか?

パターンに当てはめて必要なことだけを聞いて喋っていくと
会話は出来るようになっていく。

 

というのがこの本の英語に関する結論だと思います。

 

本当に英語の近道になるので、
詳しくはこの本を買って読んでみてください。それでは!

くーた
この記事に関する感想、質問、コメントなどをもらえたら嬉しいです!
アキト
英語やスキルを身につけて、好きな仕事をするために頑張っていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です