

こんにちは!海外営業のアキトです!(詳しいプロフィールはこちら)今日も将来に向けて英語学習を頑張っていきましょう!
TOEICを受けて、リスニングが聞き取れない
って思ったことはありませんか?
おそらく
・量が多すぎる
・意味が分かんない
という感じだと思います。
僕も大学1年生でいきなり受けて
玉砕した覚えがあります。
けど、いくつかのコツを知って
回数をこなすことで確実に点数を伸ばすことが出来ます。
この記事では勉強方法とコツを
②問題解く
③答え合わせの仕方
に分けて書いていきます。
長いので好きなところから読んでください!

目次
TOEICリスニングのコツ・基本編
そもそもリスニングって
①音を聞きとること
②文字の順番によって意味を理解すること。
の二つに分解することが出来ます。
それぞれに対してどんなアプローチが出来るか見ていきましょう。
文法を覚える
中学生レベル~高校基礎くらいでいいので
まず文法を復習しましょう!
これは②のアプローチですね

って思っていた時もありましたが、
リスニングのために文法を覚えるメリットはこちら
(動詞の次は目的語、形容詞の後は名詞など)
・質問の答えが予想できる
(whyがきたら、toやbecauseがくる)
・分かるフレーズが増える
・絶対違う選択肢が分かる。
・質問文の理解が速くなる
などなど、メリットしかないので
まずは、文法から始めましょう
発音練習をする
自分が発音できる言葉は聞けるのでは?
という仮説にたどり着いたことがあります。
リスニングに関して発音練習するメリットとしては
・自分の発音でリスニング練習になる
の二つです。
その為にフォニックスを勉強しましょう
フォニックスとは綴りと発音の規則を知ることです。
なので、chだったら、「tʃ」(チ)
aは「æ」(エとアの間)
みたいな感じで。
それではパート別に見ていきますね。
パート1
6問しかなく、比較的簡単なので
確実に正解したい問題です。
コツとしては、
目立つものの特徴をチェックする
例えば人が絵に写っていたら、
動作や、服装、持ち物、共通点、位置などを見る。
風景や乗り物の絵でも、特徴、状態、人との関係などをチェックしておきましょう。
より詳しい対策はこちら。
パート2

パート2対策はこちら↓
パート1との共通事項

選択肢を何度もウロウロせずに済む方法があります。
方法としては、マークシートのAの部分に
鉛筆を当てておいて、不正解と思った瞬間にBに移動させる。
と言うだけです。

パート3・4共通

選択肢を先に読む
問題が終わった後に8秒あるのですが
(図問題の時は12秒)
その時間に次の選択肢3つを読んでおくことが必要です。
どうせ最初だけ先読みできても、後で一個ずつ見ることになるので
選択肢は次の問題だけに集中しましょう!

分からなかったら飛ばす
上記に関連して、問題の間の8秒は次の問題を見る時間なので
この時間には極力解答せずに次の問題を先読みしています。
問題解けない→先読み出来ない→問題解けないというのが最悪のパターンなので、
4秒くらいで分からなかったら、次の問題を見ましょう!
木と森の問題に分ける
この木と森の違いは
木→一か所の詳細を聞く問題
森→全体的な内容を聞く問題
と言う点です。

木の問題の例としては、
・What will the woman do next?
・What does the man suggest doing?
など、ヒントとなる部分を聞いていたら分かります。
森の問題は
・What are the speakers discussing?
・where are the speakers?
など、音声を聞いているうちに、分かるところなので、最後に解きましょう!
パート4

ヒントは設問の順番通り
つまり、1番目の答えが分かっていないのに
次の問題のヒントが聞こえたら
1問目を聞きのがしているので
意識をすぐに次の問題に移しましょう。
1問目を聞き逃しても2、3問目が分かったら
推測できる時があるので諦めないようにしましょう!
言い換え表現に注意
パート1,2と同じように、問題文と同じ単語が答えとして現れることはあまりないです。
普段から語彙の勉強をちゃんとしときましょう。
僕は選択肢を日本語で覚えておいて、
問題文を聞いています。
それで、ヒントの部分が来たら、来た!という感じで回答します。

TOEICの問題集を通しで解いてみる
この時、必ず1回は全問ぶっ続けで解いてみてください!

みんなそうです!中には10問ずつなら満点取れる人もいるハズ。
けど、「連続で音声を集中して聞き取る体力」
も求められているので、最初はぶっ続けに慣れてみましょう。
100問聞く体力がつくだけでも成果です!
何回もやってみて、明らかに苦手なパートが見えてきたら、
そこだけ重点的にやるのもアリだと思います。
TOEICの試験勉強後にすること
試験後に効率的に復習する方法を考えました。
ひとまず、答えだけみて点数を出します。
一問ずつ解いてみる
間違ったところ、自信がなかったところを
もう一度聞いて解いてみましょう!

って思って答え合わせして、単語だけメモしていたら
もったいないです。
必ず分かるまで聞いて、苦手な語句のつながりを覚えましょう!
日本語の意味確認
意味が分からないまま、何度聞いても
音の羅列になってしまいます。
日本語を確認して分からなかったポイントを探します。
英文を読む
英文も読んで日本語とすり合わせます。
意味が分からなかったところだけでなく、
音が苦手な部分もピックアップします。
分かるまで聞く
今度は、分からなかったところを意識しながら、もう一度聞いてみましょう。
1回目で聞けなかったところが聞けたら
レベルアップしたということです!
聞き取れるまでシャドーイング
わざわざ教材を探してきてシャドーイングするのも
いいんですが、一度解いた問題で行うと
教材を探す手間も省けて効率的だと思います。
僕は特に聞き取れなかった音声や、
苦手なイギリス英語の音声が流れてきた時は
復習の時に音の粒が聞こえるまでシャドーイングします!
シャドーイングについては、こちらの記事で詳しく書きました・
分からなかった表現をAnkiに入力する
前は分からなかった語句をノートにメモしていたのですが、
最近はパソコンを傍において復習し、
分からなかったところがあると、そのままAnkiに入力していました。
ノートには単語をメモせず、その時気づいたコツなどを書くようにしました。
ノートもゴチャゴチャしないし、
分からない語句だけを入力するので効率がいいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
TOEICのリスニング、初めて受けた時は問題量とスピードに絶望すると思います。
でも基本を学んで、対策していくと
確実に伸びます。
コツコツやって昨日の自分に、負けないようにしましょう!
何回失敗しても高得点が取れればこっちのものなので!
それでは!
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